令和2年9月定例議会
9月定例議会での個人質問に、コロナ禍での地域医療体制、事業承継支援、公園施設等の維持管理について質問しました。以下、概要をご報告します。
1. コロナ禍での地域医療体制の構築について
新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの症状は識別が難しいため、インフルエンザの流行に備えて、多数の発熱患者を円滑に検査・診察できる体制を地域で構築することが急務となっています。
質問 PCR検査ができない病院・診療所での対応は?
|
答弁 検査が必要と判断された場合、新型コロナウイルス受診・相談センターに連絡していただき、場所等を調整します。 |
質問 インフルエンザ流行に備えた体制の整備は?
|
答弁 岡山市では、従前より、身近な診療所でPCR検査が行えるよう体制整備をしています。今後も協力いただける診療所を増やせるよう、医師会等と協議し、市民のみなさまに周知していきます。 |
質問 医療法人等に行っている事業継続支援金の申請期間を11月末以降も継続してはどうか?
|
市長 9/6時点で、市内医療機関の約3割から申請をいただいている。国民健康保険の外来医療費が5月の前年同月比△19%に対し、7月は△5%と回復傾向にあるため、ぎりぎりまで状況をみて判断したい。 |
2. 事業承継支援について
岡山県の後継者不在率は61.8%。経営者の年齢が60歳以上の企業の39.4%が後継者不在となっています。(民間調査会社調べ)
通常、後継者は、親族内や自社の役員や従業員の中から選びます。しかし、親族内にも社内にも後継者がいないときは、M&Aなどによる社外の第三者への事業承継しか事業継続の選択肢はありません。
後継者不在による廃業を選択しないため、また市内の雇用、技術等を失わせないためにも、事業承継への支援は大変重要です。
質問 市の第三者への事業承継についての考えは。
|
市長 平元議員同様、これから第三者による事業承継は増えると思っている。
|
3. 公園施設等の維持管理について
公園のあずまや等の施設が倒壊する事故が全国で相次いでいます。
市内には、1,400を超える都市公園や遊園地等の公園があり、その多くが設置後30年を経過しています。
あずまや・公園灯・時計・ベンチ等の施設については、定期的な点検の法的な義務はなく、自治体へ安全管理をゆだねられています。
利用者の安全を守るために、計画的な維持管理が必要です。

質問 市内の公園施設の点検状況は?
|
答弁 愛護委員会や職員による日常点検を行っています。都市公園(市内454か所)については、遊具は法定の年1回の定期点検を実施し、遊具以外の施設については、健全度調査を5年に一度、専門業者により行うようにしています。 |
質問 都市公園以外の公園の維持管理の方針、計画は?
|
答弁 都市公園以外の遊園地等(市内約1,000か所)にいても、効果的な長寿命化対策等を推進するため、今年度中に個別施設計画を作成する予定としています。 |


