きたる9月24日枚方市市民会館大ホールで、オーストラリアのローガン市と枚方市の友好交流音楽祭2011が開催されます。
ローガン市は枚方市の海外友好都市で、今回はローガン市の中・高・大学生により結成されたLYME(ローガン市青少年音楽交流団)が東日本大震災で被災した日本を応援するために枚方へやってくるそうです。
枚方市からは、枚方市青年音楽団と今年8月大阪府大会で金賞を受賞した関西創価小学校のビクトワール合唱団が出演します。
入場料は無料ですが、当日会場の市民会館入口には募金箱が設置されていて、東日本の被災地に善意の募金は全額おくられるそうです。
枚方市は友好都市としてローガン市の他に、中華人民共和国の上海市長寧区・大韓民国の金羅南道霊岩郡・高知県四万十川市・北海道別海町・沖縄県名護市と友好交流の関係を結んでいます。今回のように文化的な交流の他、経済的な交流(物産展など)などいろんな分野において友好を深めています!
まだまだ暑い日が続きますが、「芸術の秋」!心をいい音楽で、「はんなり」してみては、いかがでしょうか?
念のため、日時・場所を書いておきます。
日時 :9月24日(土) 13時より開演(12時30分受付開始)
場所 :市民会館大ホール
9月2日、市民ギャラリーで開催がはじまった「齋藤タケエほのぼの人形展」&「ボトルフラワー展」に行ってきました。
齋藤タケエさんは福島県で手作り人形のギャラリー「ぎゃらりぃさいとう」を廃校になった「金谷川小学校金沢分校」の校舎借りて、やっておられる方です。
お母さんと2人で古い布を使って作るお人形は、すべて手作りで、1体作るのに1~2週間かかるそうです。
今回の展示は東日本大震災で人形を作る意欲をなくし、毎日泣いてばかりいた齋藤さんに、枚方市の河合美惠子さんが声をかけ実現したそうです。
原発問題に苦しむ福島の方のために役に立てればと、齋藤さんはこの人形を販売し義援金にされるそうです。
福島の言葉「そんじ さすけねえ(そのままで いいよ)」が聞こえてくるような、そんな表情の人形たちを見ていると家族のあったかさで心がいっぱいになるような気がしました。
ぜひみなさんも「ほのぼの人形」にであって、気持ちをほっこりしてください!
開催日時 9月2日から9月7日まで 10時~18時(最終日は17時まで)
場所 京阪枚方市駅東口改札前 ふれあいセンター内市民ギャラリー (ふれあいセンターの一番奥にあります!)
問い合わせ先
072-843-4125