枚方市の畜産団地は、昭和40年から経営が開始され、ピーク時の昭和62年には

乳用牛においては、畜産農家20戸、飼養頭数1162頭と盛んでした。本年8月に

実施し「畜産経営環境実態調査」では、畜産農家は2戸、飼養頭数は117頭とい

うピーク時の10分の1に縮小した結果でした。減少の原因は、高齢化や後継者問

題等。本日、2軒の畜産農家のうち軒を訪問致しました。牛舎では、経営者と

その息子さんとお孫さんの3人が搾作業をされていました。9月の定例会で生産

現場の声をしっかりと受け止め国の動向に注視しながら畜産農家に対する適切

な支援を、引き続き行っていくよう要望をさせて頂きました。

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