バックナンバー: 2013年 3月

今日、市立中学校の卒業証書授与式が一斉に行われ、津田中学校に参加しまし

た。200名の卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、中学校生活3年間の努力の

結晶ともに各人が、新たなステージへスタートしました。

「卒業の言葉」、「卒業のうた」の一言一言に、込み上げる思い出が涙に。

校長先生をはじめ教員の先生も同じ心。3年間の労苦が、よろこびの涙に。

会場いっぱいに、祝福と感動の拍手が鳴り止みませんでした。いかにみんなが

心を一つにして苦楽をともに、成長してきた3年間であったかが伺える。

校長先生は卒業生に、「苦労を惜しまぬ勇気の人に」とのエールを贈りました。

在校生のまごころ込もる、卒業式会場の設営

今日から15日・18日・22日・25日の日程で予算特別委員会が始まりました。

平成25年度の一般会計当初予算は、対前年比15億円減の1158億円。

国民健康保険を含む特別会計は800億円、病院事業などの企業会計を

合わせると全会計で2429億円を計上。今予算でJR交野踏切、第一藤阪

踏切の拡幅工事に向けた実施設計予算4千万円が計上されました。

通学路の安全確保の為に1日も早い着工・整備を切に願います。


予算特別委員会会場

先週、3月度議員総会が開催され、佐藤府本部代表は

「政治安定の要・公明党が日本再建へ始動し、着実に政策を推進して

いる。政治の安定こそが経済、外交、そして国民の生活を強くし希望

となる」と言及し、「防災・減災ニューディール」 「15カ月予算で経済

再生」 「消費税10%時から軽減税率の導入」等の推進に全力で取り

組むと共に、公明党の実績をアピールしていこうと語り、夏の選挙の大

勝利に向けスタートしました。

挨拶する佐藤府本部代表

東日本大震災から今日で2年。

震災は多くの尊い命と財産を奪い去り、今なお31万人を超える

方々が避難生活を強いられ不自由な日々を過ごされています。

テレビや新聞などの報道を見る限りでは、まだまだ復興が進んで

いないようです。震災3年目、地域の復興が進んだと言える1日

も早い生活再建の実現の願います。

地震発生時刻の14時46分、市役所内にて、追悼の意を表し

1分間の黙祷をおこないました。


先日、「学校におけるがん教育について」と題して

東京大学医学部附属病院・緩和ケア診療部長 中川恵一氏が

講師の健康教育研修会が開催され、これには市内の養護教諭、

体育・保健体育教員、約200名が出席。

◇がんに対する正しい知識があれば、決して恐ろしい病気ではない

◇がんにならない生活習慣が大事である

◇定期的にがん検診を受け、早期発見早期治療で完治する

◇放射線治療は、負担が少なく効果的である  等

子供の時からのがん教育が重要であると講義されました。

「学校におけるがん教育について」の健康教育研修会

地域の長年の要望であった、やまなみ通りの交差点に信号機が設置され

今日の午後から供用開始しました。津田南小学校の通学路でもあり昨年

の4月には、下校途中の児童とバイクの接触事故が起き、「早期設置を」

と大橋府議と枚方警察署にも足を運びました。信号機が設置されましたが

交通ルールを守り、事故が起こらないよう、十分に気をつけましょう。

やまなみ通りの信号機が稼動

手足の関節の炎症から腫れや痛みが生じ、軟骨や骨が破壊され、放って

おくと関節が変形してしまう“関節リウマチ”。患者数は全国で100万人とも。

発症は男性よりも女性に多く、30歳~60歳にかけて多く発症し2年以内に

約40%の割で関節破壊が進行するので早期診断・早期治療が重要です。

治療は「抗リウマチ薬」などによる薬物療法とその効果が不十分な場合に

使用する「生物学的製剤」があります。 患者の方から、生物学的製剤の

治療を受けているが、保険適用しても1回の治療に4~5万円かかるので

「経済的負担が大きい」との相談を受けました。少しでも負担軽減できる

よう国に要望していきます。


小雪のちらつく寒い夕刻でしたが、昨日の雨で順延になった

3.1枚方市平和の日の「平和の燈火(あかり)」が、17時から

岡東中央公園で開催され、平和への祈りを込め、10000個の

キャンドルに灯が燈されました。

「3.1枚方市平和の日」のキャンドル

1939年3月1日、禁野火薬庫が爆発し700名を超える市民が死傷しました。

今日3月1日は、1989年に制定された「枚方市平和の日」。 午後3時から

「ひらかた平和フォーラム」が開催され、 「戦争の悲惨さ」と「平和の尊さ」の

メッセージを発信しました。禁野火薬庫の跡地に建つ、中宮北小学校と高陵

小学校の代表メンバーが、「平和学習」と合唱を発表。また戦場カメラマンの

渡部陽一氏が自らの体験を踏まえ、国際的な視点から平和について記念の

講演をおこないました。

平和のメッセージを歌声にこめて