今後の取り組み(ビジョン)を紹介いたします
私は、幼少の頃父を交通事故で亡くし、母子家庭として育ちました。
母は、本当に苦労をして私たち(姉との二人姉弟)を育ててくれました(本当に感謝しています)。幸いにも、私は交通遺児育英会(あしながおじさん)の奨学金を戴くことが出来たこともあり(勿論母のお陰ですが)大学まで行くことができました。
当時は奨学金制度も今程充実してはいませんでしたので、経済的な理由で大学進学を断念したという同級生もたくさんいました。
この経験は、議員としての活動のバックボーンとなっています。
私のビジョンのコンセプトは
①「モノづくりのまち」東大阪の発展
②安全・安心で住みよいまち東大阪
③全ての子どもが等しく教育を受ける機会を与えられ、生涯教育を通じて
文化的な東大阪市
以下具体的な取り組みを紹介します。
≪ 福祉の「やまさき」≫ 「少子化対策の充実、女性や高齢者、障がい者をサポート」
○子ども医療費助成制度の拡充
○保育行政の充実(在宅児童への支援強化等)
○市営住宅への若い世代の入居枠の拡大
○「健康トライ21」を活かした予防重視型社会
○ひとり暮らし高齢者への見守りなどの安心施策の展開
○生涯いきいき、高齢者・障がい者のサポート
○男女共同参画社会の実現、女性の社会進出を応援
≪ 防災の「やまさき」≫ 「災害に強く、安全・快適なまちづくり」
○学校校舎と公共施設の計画的な耐震化促進
○民間建築物の耐震化促進(助成制度の拡充)
○自主防災組織の活動支援
○新消防庁舎を中心とした消防体制の強化・充実
≪環境の「やまさき」≫ 「地球温暖化対策等、未来を見据えた環境づくり」
○環境都市をめざし基金を創設し、京都議定書の目標達成を目指す
○NPOなど、公民協働で環境意識の啓発
○学校園での環境教育の更なる充実
○公園、屋上・壁面など、まちの緑化推進
○家庭ごみのさらなる分別収集で、循環型社会の促進
≪教育の「やまさき」≫ 「未来の宝を育む心豊かな教育」
○子どもの自ら学ぶ意欲と学力向上へ、学校教育の改革
○教師の資質向上と学校運営の効率化
○「早寝・早起き・朝ごはん」運動の推進
○発達障がい児特別支援教室の推進
○児童・生徒に本物の文化芸術に触れる機会の拡大
○国際感覚を養うネイティブ英語の推進、国際基準の採用
○中学校のクラブ活動の支援強化
○人間形成の基礎となる「食育」の一層の推進
≪経済のやまさき≫ 「モノづくりのまち東大阪市の発展」
○東大阪ブランドを世界基準へ
○クリエイションコアを生かしたモノづくり企業への総合支援体制の構築
○モノづくり技術継承支援
○地域と共存する商店街の自立型活性化支援
○障がい者の雇用創出