■福島原子力災害視察 2日目
おはようございます!
2月3日(土)節分ですね。
年明けからさまざま災害、事故、事件が多発して、気持ちも暗くなりがちでしたが、節分ですから切り替えていきたいものです。
昨日は、視察2日目。
まずは、東日本大震災・原子力災害伝承館へ。
JTBから機構に派遣され、伝承館や福島観光に携わってきた方にじっくりお話しを伺えました。
特に印象深かったのは、事故が起こるまでは原発は地域一帯の方が出稼ぎに行かなくて、冬も家族で暮らせるための就業先であり、税金で地域を潤す施設だったことから論が起こされていることです。
震災が起こり、津波が押し寄せ、家族を探す間もなく原発の水素爆発です。取るものもとりあえず逃げるしかなかった。
フィールドワークしながら、話してくださった石井さん。規則通りに避難経路を使わず、子どもたちをあぜ道を走らせた先生たちの判断があり、全員が助かった。新車を捨てて高台に逃げた人だけが助かった。
ひとつひとつのエピソードは13年たっても生々しく、3月の日程が書かれた高齢者施設には、また通勤で使われていた軽自動車がそのまま放置されていました。
福井県議会から5人が参加されていましたが、能登の復興はもっと過酷かもしれない。災害関連死をどう食い止めるかと真剣に語られていました。
中間貯蔵施設では汚染土壌の上に立ちました。
原発を囲むように中間貯蔵施設が作られ、整然と土が盛られていました。
今を生きる、同じ時代を生きるものとして、今回の視察は本当に行ってよかったです。
視察の詳細は、近くまとめてホームページに掲載いたします。

