東久留米市議会議員 三浦たけし

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若者と年金を遠ざけた民主党!

未分類 / 2012年3月26日

 まもなく4月。新社会人が溢れ出します。まずはゴールデンウィークまでロケットスタートを期待します(がんばってね!)。とはいうものの、まずは新しい環境の中で自分の生活リズムを確立していくのが肝心ですね。

 今日は「おっさん」から一言(まだ若いですが・・笑)。若い若いとは言っても、あと3倍も生きれば、高齢者になります(笑)先日、今春新社会人となる若者と話した折「どうせ年金はもらえないから保険料は納めない」と言っていました。これは民主党が野党時代に「年金制度は破綻している!」とさんざん不安を煽っていたことが大きく影響しています。日常会話にも民主党の無責任さが影響していることが困ります。この不安感が起因し、若者中心に本当に保険料を納めなくなっていったら当然「破綻」します。民主党は自・公政権と共に「年金制度」も潰したかったのでしょうか。。

 現在の年金制度では、実は2000年に生まれた人でも年金給付の総額は厚生年金で収めた保険料の2.3倍、国民年金でも1.5倍となります。民間の保険会社での個人年金を見ても、ここまでの上乗せは難しい。公的年金が強いのは、年金給付の財源の半分が税金から投入されているからなんですね。我々は普段から何か買えば消費税、給料もらえば所得税、喫煙すればタバコ税等(笑)、いろんな税金を納めています。せっかく納税しているのに、保険料を納めないということは年金をもらう権利を放棄していることになります。「それでは単なる税金の払い損」と表現する評論家もいらっしゃいます。

 「給料が少なくて老後より現在の生活のために払えない」という意見もありますが、免除制度を利用すれば「未納扱い」は避けられますし、仮に加入者が障がいを負った場合は「障害基礎年金」、万が一亡くなった場合も遺族に「遺族基礎年金」がもらえます。

 「老後のお金は今から稼いで貯めるからいい!」と言います。これはこれで大事。働けるうちに稼げるだけ稼いでおくべきだとは思いますが、そんなに上手くはいかないですよね。家庭、子育て、景気、病気等・・予測できないことが沢山あります。貯金はプラスアルファと思って年金給付を計算に入れておくべきだと思います。

 現在の年金制度は、公明党が主導した2004年改革で安定した制度になっています(今後の微修正は必要ですが)。改革後の2009年の財政検証では、出生率を1.26%、実質経済成長率を0.8%と設定しても制度を維持できるこが確認されています。ちなみに現在の出生率は1.35%、日本の経済成長率の実力は1.0%以上といわれています。

 民主党のいう、年金の一元化最低保障年金7万円等の実現は、施行より40年後だったり、ゆくゆくは17.1%の消費税が必要だったり、それでも所得が400万円以上の人は対象外になるとか色々な事実が発覚しています。民主党の年金制度案が既に破綻していると言えますよね。ちなみに民主党は当時の自・公政権に対し「見通しが甘い!」と声高に叫んでおりましたが、今の民主党がようやく出した試算の設定は、出生率を1.26%、実質経済成長率を0.8%。さんざんぱら批判していた設定数値と全く同じですからあきれます。今さら「確かに批判し過ぎていたことはお詫び申し上げる」じゃないですよね!「ミスター年金」はどこ行ったんだ!と言いたい。公約の新年金制度を施行するまで同じポジションでやらせるべきだったと思います。できるもんならやってみろ!ですけどね。

 公明党は無年金・低年金対策として低所得者の基礎年金25%加算や、受給資格期間の25年から10年への短縮などの改善策を提唱し、今後も制度の強化・充実に取り組んでいきます。

 政府民主党は、これ以上、無理なマニュフェストのごまかしに時間を使うのはやめろ!潔く現制度の安定性を国民に説明し、与野党協議で「微修正」にとりかかれ!党の信頼性よりも国民の将来への信頼性を重視せよ!今の民主党内の「派閥」は、かつての自民党の派閥よりタチが悪く見えますよ。