信号機設置について
市内には、交通事故が起こりそうな危険な箇所がまだまだ多く存在しています。それに伴い、信号機(横断歩道付)の設置のご相談も多く受けております。それぞれ要望は市の施設管理課に出しておりますが、なかなか時間が掛かります。今回は、信号機の設置の流れについてご説明致します。
①住民・市役所⇒管轄の警察署
住民・市役所(施設管理課)から管轄の警察署(交通課)
に要望
②管轄の警察署⇒警察本部
警察署では交通事故発生状況や交差点・道路の条件などを総合
的に判断して、設置の必要性があれば警察本部へ上申します。
この際、信号機の建柱位置などについて道路管理者と協議をおこないます。
③警察本部⇒公安委員会
警察本部交通規制課では、各警察署から提出された要望上申について内容を
検討 します。予算措置~設置に向けた予算措置をおこないます。規制上申
④公安委員会⇒警察本部
信号機の設置に関する公安委員会の決裁を受け、最終的に設置が決定しま
す。
⑤信号機工事発注
年度工事であるため、基本的には警察署が要望上申した年度の次の年度に
信号機設置工事をおこないます。
⑥信号機工事信号機が完成
以上のように、何回も検討され決定していく長い道のりです。さらに狭き門となるのが設置台数。東京都内は年間100台ほどの設置とのこと。現在、都内の所轄警察署は102ヶ所。1所轄につき年間1ヶ所設置されるかされないかくらいのものです。わが市の管轄は田無警察署ですが、管轄内の東久留米市と西東京市に年間1ヶ所設置されるかどうかということになります。なかなかシビれる設置数ですよね。。
ちなみに以前より私が一押ししている要望箇所は、小金井街道と落合川の交差する地点です。(所沢街道のサークルK前も大変な危険箇所で要望しておりますが)
落合川遊歩道も整備が進み、3月までには街灯も設置完了予定となっております。しかしながら小金井街道をそのまま横断できません。1小前に歩道橋はありますが、100mほど離れている上に、自転車は通れません。横断歩道はもっと離れた「前沢宿」交差点か反対方面にこれまた200mほど離れた場所に行かなければ無い状況です。
というわけで、現在「見切って」横断している歩行者や自転車を見かけます。しかし、悪いことにこのあたりの小金井街道は坂道になっており、車のスピードも速くなるところなんです。思ったより車の速度が速く、結果「見切り」を失敗しやすくさせます。実際ここで人身事故に合ってしまった方にもお話しをお聞き致しました。特に高齢者の方や子どもたちの横断は非常に危険です。(この箇所だけではありませんが)

でも「わたるな」といっても先述の状況。「わたってしまう」のが現実です。交通量からも遊歩道との交差点であることも、地形からもこの地点の信号機横断歩道は絶対必要だと思います。
また、小金井街道も落合川も東京都の管理です。その交差する地点の対策は東京都としてもしっかり認識してもらいたい観点から、昨年末、公明党谷村たかひこ都議会議員にも現地を見て頂き、関係部へ主張して頂きました。
現在は上記した流れの中で、公安委員会まで到達しているとのこと。来年度の予算にノミネートされる様、市の行政とも連携し粘り強く進めて参ります!