東久留米市議会議員 三浦たけし

誠実な対話と迅速な行動がモットーです!

東久留米市内放射線量測定結果(10月)

未分類 / 2011年11月11日

10月放射線測定結果

市役所ホームページで発表された数値です。市の対応基準値(0.24マイクロシーベルト)を超えた地点は即時「除染」を行い、除染後の数値も右に並べて表示されています。
小・中学校につきましては、測定場所が多いため除染した地点のみ掲載しています。なお、小・中学校の主な測定結果につきましてはまとまり次第再度市役所ホームページに掲載されます。
第一小学校、第二小学校、第三小学校、神宝小学校、本村小学校では、市の対応基準値を超えた地点はありませんでした。

文化と活気!

未分類 / 2011年11月7日

 現在「住みたい町№1」といわれている吉祥寺。いつ行っても活気が漲っている街です。私も学生時代(主にライヴハウスでしたが)ちょくちょく行ったものです。

 今日は「井の頭公園」について。
意外にも井の頭公園にはあまり入ったことがなかったんです。昔は「井の頭でデートすると別れる」といったジンクスがあったとか無かったとかは関係ありませんが(笑)
 その井の頭公園の中に「野外ステージ」があるのを聞いて、無性に見たくなり先日夕方から行ってきました。吉祥寺詳しい方にはつまらない内容ですが。

 駐車場から池に向かって雑木林を歩いていると、管楽器の練習をしてたり、劇の練習ダンス漫才のネタ作りをしてたりと、多くの若者が自由に活動している姿を目にします。
更に歩くと出ました「大道芸人」。古典芸でしたが目の前で見るとさすがです。皆さん足をとめ見入っていました。子供たちも大喜び。最後にチップを柔らかく要望するんですね(笑)

 大道芸をしばし見た後、池のほとりを。立派な鯉や白鳥の群れが。白鳥といっても営業終了した白鳥ボートが整列してただけですが(笑) 
あっという間に陽も暮れて、洒落たかふぇの明かりもいい具合に、4人座れるベンチもほとんど2人で座っていて。。青春ですなぁ。。(おっさんか!おっさんだ) 

話しがそれてきましたが、ようやく暗い中に「野外ステージ」を発見。暗くて写真は撮れなかったのですが、丸井寄りのとこでしたね。
シンプルな作り。ステージを囲むように木のベンチが数列。「吉祥寺音楽祭」や「JAZZ演奏」等にも使っているらしい。使わないときはステージ奥半分は施錠されていて入れない。きっと簡単な電源設備も完備されているのだろうと思われます。この日は何も開催されていませんでしたが、ステージ前で打楽器と共に踊ってるグループがいました。

 私は、東久留米市で整備中の「都立六仙公園」に、このような「野外ステージ」を設置してもらいたいと思っています。東久留米市を吉祥寺のようにしたいとも、六仙公園を井の頭公園のようにしたいとも思っているわけではありません。
現在も東久留米市では「市民文化祭」が行われており、老若男女の皆様が様々な手法で表現されています。晴れた日には青空と緑の中、誰もが多目的に使える「野外ステージ」があったらいいなと思っています。踊りやコーラスやセミナー等日頃の活動の場としてもいいですね。年に一回「東久留米ロックフェスティバル」なんてやったら多摩地域でも評判になるかもしれませんね(笑)

また、六仙公園は防災に資する公園とされています。被災避難時の公園内の目印、物資の配給場所にも使えるものと考えます。

 六仙公園完成はまだまだ年月を要しますが、今後10年で次の事業申請整備をしていく予定となっています。大きな池も描かれておりますが、実際の計画はこれからとのことです。「ドッグラン」や「ボールの使える多目的グラウンド」と共にこの「野外ステージ」も提案していきたいと思っています。

 文化と自然の溢れる街、東久留米市。これからどう活性していくか、いかに活力を漲らせていくか。直接的な歳入源ではなくとも、市の「歳入構造改革」の大きなコンセプトであると考えています。

議会に入れて頂き早6ヶ月

未分類 / 2011年11月1日

 東久留米市は財政難。何をするにも財政難。しかし確かに財政難。だから、今後も健全財政にするため、行財政改革、歳入構造改革を進めて参りたいと思います

 議会に入れて頂き早6ヶ月。「まだ6ヶ月」「もう6ヶ月」、いろいろな見方があります。わずかですが振り返って見ると、市の方向を決める馬場市長のビジョンの無さ、主張の無さをまざまざと見せつけられた半年でありました。脱力感に見舞われることもしばしば。。市長の任期はあと2年。不信任案は議員22名中18名以上の賛成が必要ですが、共産党も市長に不信を募らせているように見えますが着かず離れずで不信任案には賛成しないと思われます。市長自らが辞任しない限り交代させるのは難しい状況です。

 大きなお世話ですが、若い感覚の市議会民主党が方向性の異なる会派と共に馬場市長を支えていかなければならないのも腑に落ちないですし、残念なことだとも思います。政治通の方が「それが政治だ」というのであれば私はそういった感覚こそ変えていきたい。「おエラい人によるおエラい人の為の方針」よりも「市が良くなる為の方針」こそ求められる政治であることは誰もが知っていること。

 多くの自治体同様、東久留米市の財政悪化の要因も社会情勢の影響も含めた担税力の低下に加え、医療費をはじめ生活保護費等の社会保障費の増加です。人件費は平成9年のピーク(97億円)より、前野崎市長時代の行財政改革の成果もあり、平成22年までに36億円減少していますが、社会保障費の増加はそれ以上に加速している状況です。

 この状況の中、誰が「市長」をやっても大変です。しかしこの状況下だからこそ確固たる方針をしっかり示せる市長が必要です。今の市長は自らの公約を果たせるか否かの次元ではありません。野党の私から見ても、せめて自らの公約を果たす方向を向き堂々と議論していくべきだと思います。

 おっと、今日はこんなことではなく、財政難という言葉で暗くならないように希望溢れることを書こうと思っていたのですが(笑)
また後日にでも!

 ※ご意見ご要望はこちらにお願い申し上げます take_miura_komei@yahoo.co.jp