東久留米市議会議員 三浦たけし

誠実な対話と迅速な行動がモットーです!

予算は修正できても市長は修正できない!

未分類 / 2011年9月17日

3月議会、6月議会にて2度にわたる「否決」を受けた23年度予算案が、9月15日の予算特別委員会において、公明党から提出された修正案により「可決」されました。

修正案賛成―公明、自民、みんな、久留米ハート

修正案反対―民主、社・市、共産、市民ネット

東久留米市では来年度より10億の歳入不足となることが以前より想定されています。「ムダをはぶく」ことは勿論のこと、歳出(経費)を抑える為に市で行っている事業を民間委託するアウトソーシングや人件費削減、さらには現行事業の見直し等、様々な角度から「行財政改革」に本腰で取り組まなければならない状況にあります。同時に企業誘導等を含めた「歳入構造改革」もグングン進めなればなりません。

3月議会にて否決理由としていた、目標数値や計画推進予定がアバウトな「行財政アクションプラン」の改訂を6月議会にも満足に出さず、ようやくこの9月議会に出してきました。予算の「否決」は大変なことです。予算は提出責任者の市長の顔でもあります。それを2回も否決されないと、目標数値や計画推進予定を出せないなんてリーダーとして失格であると思います。

以前にも記述致しましたが、これは決して行政職員の方々の力不足ではありません。指示を出す、方向性を判断する、トップである市長のリーダーシップの無さによるものです。間違いありません!

例えば、市長は保育園についても、「民営化は唯一の選択肢」と答弁したのに対し、「それでは全園民営化の方針なのか」と問われると「次の市長がどうお考えになるかわからないので方針とは・・全園民営化には20~30年かかるので先の状況はどうなるかわからない・・私の任期中(あと2年)での責任において・・」の旨の発言。

これがトップリーダーの発言でしょうか!これは自分の任期中のことしか考えていない、将来のビジョンもないことを露呈した本当に無責任な発言です!その場で聞いていて、これは失言ではなく本心であると率直に感じました。

仮に「自分の任期中のことしか考えない。自分で掲げた公約を任期中に何が何でもやり遂げる。」というのであれば、「任期満了後は次の市長に任せる」と言っても、非難されるかもしれませんが、私はその心意気と、リーダーシップは認めます。

しかし馬場市長の公約はどうでしょう?

市長選挙の最大の争点であった「大型商業施設(イオン)の見直し」も出来なかった。

民営化の流れの中での「保育園のあり方検討」もしていない。

「コミュニティバス導入」もこの度「任期中に実験運行」に変わった(実験運行ですら未だ具体性がない)

前野崎市長に「市民合意」がないと散々反対してきた当人が、現在、多くの市民から「市民合意」がないといわれています。前市長に対抗して出てきたのに、新たな方向転換も何もない。これは「野崎ジェット機」のエンジンだけ止めて、余力で下降飛行しているようなものです。しかも積乱雲を目の前にして。。

任期中の公約は果たせません。任期満了後は次の市長が考えます。30年後のことはわかりません。何なんでしょうこの市長。多くの方がおっしゃるように、市長になることがゴールだったとしか考えられません。本当にショッキングです。悔しい限りです。これが東久留米市行政のトップ。。

私、正直言って、いろいろ言われている市長だけれども、小差とはいえ選挙で選ばれた市長なので、全て思うようにはいかなくて大変だろうけど、何かしらのビジョンを持って何かしらを進めるのだろうと思っていました。本当に。その上での是是非非の討論を決意しておりました。でも今回の答弁を見て私の中でもまとまりました。

馬場市長は早期に市長を辞職し、公約を見直てでも良いから、市民の皆様に是非を問うべきだ!

予算は修正できても馬場市長は修正できない!