東久留米市議会議員 三浦たけし

誠実な対話と迅速な行動がモットーです!

市政も企業と同じ危機感を!

未分類 / 2011年7月12日

◆議場での市長の座席は行政側にあります。市長は行政のトップなのです。市長自身も「トップダウン」で行政運営をやっていると言ってました。行政、いわゆる市の職員の中には、優秀な方々が沢山いらっしゃると私はみていますもちろん向上心も愛国ならぬ愛市心も無い、残念な方もいらっしゃるかも知れませんが。。
  ともあれ、優秀な行政の方々がいるのに、なぜ行財政改革や歳入構造改革の計画や推進が遅々としているのかと思ってしまいます。それは「行財政改革を進めると給料や職員数が減らされてしまうから」「仕事を増やしたくないから」なんだろうと思っていました。これはこれで一つの潜在的な要因であるとは思いますが、それだけではないことを、この議会に入れさせて頂き感じております。

◆「トップダウン」というからには、行政(職員)は全て市長の指示のもと動くわけですね。それは逆に言うと、指示されたこと以外は進めない、進められないということです。もちろん「全て」といっても細かい事務的作業までも市長が指示を出しているわけではないと思いますが。責任感、使命感を持った職員の方々は、「いま何を為すべきか」をきっと分かっています。でも「トップダウン」なんです。矛盾と苦渋でモチベーションも下がっているのではないかと思います。トップダウンが駄目だということではありません。

企業でいえば「市長」は「社長」です。役員がいて、管理職がいて社員がいる企業体と同じです。(そうすると市民は「株主」となりますね)社長が必ずやらなければならいないことは、経営ビジョン【目的】を皆に明確に示し、根拠に基づいた【具体的な目標】を設定すること。さらにそれを【実現するための手段と方針】を打ち出すこと。ここまでを明確にすれば、おのずと社員に向けての明確な指示が管理職も含め出されていくだろうと思います。目的、目標に向けた明確な指示は、社員の評価も明確になり、モチベーションも上がります。モチベーションが上がると創意工夫が生まれ「現場からのいい提案」も出て来やすくなる傾向があります。
  市政も企業と同様です。市も倒産する組織体だということをもっと強く認識すべきだと思います。

◆先の6月議会で、23年度一般予算案が再度「否決」されました。我々市議会公明党も苦渋の判断で否決致しました。「賛成」する方がどれだけ楽なことか。。行財政改革に結びつく予算編成になっていない上に、先に述べました「トップ」としてのビジョンを明確に示さないことが決定的要因です。これは3月議会で指摘されていたことですが、ほとんど改善をしないまま6月議会に再提出してきたのです。議会からの意向を無視したと言っても過言ではありません。7月20日に暫定予算が審議されますが、本予算案審議は9月議会。それまでに市長のビジョンともいうべき「行財政改革アクションプラン」を改善してくるとのこと。2回言われたから変えるのか。3月から変えなかった信念も語らずに。。本当に市のことを考えた信念があればもっと強く主張すべきだとも感じます。
「示さない」のではなく「示せない」としたら、「市長」という立場を辞するべきだと思います。

【前三後一】
◆月収27万円の家庭があったとします。しかし今月の生活費は38万円必要。11万円の不足。そこで大切な家財道具を売って4万円。貯金10万円の中から7万円を出し、何とか11万円を補い今月を乗り切ろうとしています。◆来月からどうするのでしょう。しかも来月からは月収が17万円に落ちます。来月は21万円不足することになります。貯金だけでは足りない。また家財道具を売るのでしょうか。更にその次の月はどうなるのでしょうか。◆自分の家庭であれば、早急に今後の生活費を見直しますね。我慢しなければならないことも当然出てきます。同時に、収入が上がるように努力します。しかもスピード勝負です。一ヶ月なんてあっという間です。◆こんな状況で、もたもたと決断、英断が出来ない主がいたらどうですか?人様の家庭の話しであれば「大変だね」で済みますが。。。これ東久留米市の状況に近いんです・・・(猛)

※ご意見ご要望はこちらにお願い申し上げます take_miura_komei@yahoo.co.jp