東久留米市議会議員 三浦たけし

誠実な対話と迅速な行動がモットーです!

被災地にてボランティアと視察②

未分類 / 2011年6月12日

公明党市議団で5月26日、27日の2日間、被災地である宮城県亘理郡山元町に行って参りました。この度は急にも関わらず救援物資(洗濯ロープ・ポケットフォトアルバム)のご協力を頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。

【2日目】
阿部議員のご友人のご実家に訪問。山元町でも高台にある街で津波被害からは免れた地域。ここで、地元自治会長さんも来て下さり自治会集会所にて懇談をさせて頂きました。

まず最初に関心したことは、この集会所。自治会長さんが土地を提供し、自治会(15世帯)の皆さんで費用を出し合って立てたもの。さらに山元町の各自治会の加入率は100%に近いらしく、東久留米市の自治会加入率40%と伝えると逆に大変驚かれておりました。

当日は地震後に全停電。一切の情報が絶たれ、何がどうなっているのか数日わからなかったそうです。停電は2週間続いたそうですが、この地域のお家はどこもお米は一年分ほど貯蓄してあるようで、ガスもプロパン、食糧に困ることはなかったとのこと。ただし買い物できるとこはなく、水は近くの川に汲みに行き、草を抜いてきておかずにする日もあったそうです。戦時中を思い出したとおっしゃっておりました。
街を下ると国道6号線。数日後、見に行くと、瓦礫の海と化していて、更に下にいたおじさんが「見るな!見ない方がいい!」と叫んでいたので目を伏せて帰ったとのこと。きっと瓦礫と共に遺体もあったのでしょう。。と。

こちらの自治会長さん、お歳を感じさせない、目の輝き、話し方、考え方、行動力の持ち主「高齢化が進み、(これからは)NPO等地域を巻き込んだ自立したやり方をしていかないと守れない」と自らNPOをつくり活動。本格的なレギュラーコーヒーやココア、クッキーを持参し各避難所を訪問して対話。同時に行政側からの救援物資の他に本当に必要なものを聞いては集めて届ける毎日。1200人くらいと話したそうだ。
「もっと早く活動していればよかった」「介護保険等の隙間を埋めるボランティアが必要だった」と。また、「仮設住宅に移った時点で行政からの支援は終わる。。社会福祉協議会も市役所同様「お上」感覚だ。「公助」から「自助」「共助」へシフトしていかなければならない。その為にも「自治会」の充実が必要だ」と力強く語っておられたのが印象的でした。・・・・東久留米市の自治会加入率40% 人口も生活スタイルも違うとはいえ、人間社会に変わりはない。今後の大きな課題となるだろう。。

懇談が終わると、自治会長さんが海側の「坂元」という地域を案内してくれるとのことでそれぞれの車に乗り込み被災現場へ。気さくなおばちゃん達とはここでお別れした。(本当にありがとうございました)

③へ続く

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