◊9月28日(金)、第2、第3、第6地区の市民を対象とした東公民館での会合、そして、10月3日(水)、第1、第5地区の方々対象のはなももプラザでの会合に出席しました。
テーマは、防災、災害に強いまちづくり、地域防災力の向上による減災でした。
近年、頻発する豪雨や大規模地震等による大きな被害が発生しており、まちの安心・安全は、大変重要なテーマです。意見交換会では、各地域の方々の貴重な意見を聞かせていただきました。この市民の声・生活現場の声を、しっかり受け止め、暮らしの安心安全へ向けた防災・減災の拡充に取組んでまいります。
[主なご意見]
•避難時における車駐車スペースの十分な確保について
•床下浸水等、被災後の衛生面における万全な支援等について
•緊急時SNS機器等の電源確保に向けた万全な体制について
•避難所における収容キャパシティーの十分な確保及び避難所の充実等
•市職員及び地域における防災士の更なる育成よる地域防災力の向上について
•豪雨時の地域冠水状態の緩和又は解決に向けた取り組みについて
•災害時における飲料水等の十分な確保について
•災害ゴミ・災害廃棄物置き場等確保の問題について等々
意見交換において上記のように、様々な声を伺うことができ、改めて防災・減災対策を考える機会となりました。
◊平成30年7月31日、岩手県宮古市を訪れ、復興の現状と取組みについて、視察研修を行いました。東日本大震災において宮古市では、死者517人(うち行方不明者94人)、住宅被害等は、全壊2.677棟、大規模半壊688棟、半壊640棟、一部損壊444棟という甚大な被害状況の中で、復旧、復興へ賢明な努力を重ねて来られました。「大震災復興まちづくり計画」の素案は、被災住民に寄り添い、被災者の主体的な考えを最優先する立場から、縷々検討を重ね、宮古市独自の住民本位の丁寧な住まい再建促進事業を推進してきており、住宅再建世帯の割合が平成30年4月1日現在で99.4%になっています。主たる産業である漁業と生業の再建も推進し、養殖産業2.079施設が復旧、漁港施設は市及び県管理の18漁港が平成29年度までに復旧ができています。そして、先の震災における津波被害から多くを学びながら実効性を伴う様々な防災・減災対策を着実にに推進して来ていました。
♣平成30年7月30日、秋田県由利本荘市、文化交流館「カダーレ」について、視察研修を行いました。駅前組合病院の移転に伴う土地の有効活用の観点から、中心市街地の活性化と地域文化振興等を目的に、文化施設建設を決定。公募型プロポーザル方式により、(株)新居千秋都市建築設計が建設を担い、平成23年11月に完成引き渡しとなりました。[建設費(総工費)76億8.400万円、年間事業費約1.900万円]。当初は、市直営でしたが、平成28年からは、指定管理業務が開始されています。1.110席の大ホールの利用率は65%超。年間来場者数は平均50万人、使用料収入年14.910千円。管理運営費164.138千円。指定管理料170.000千円。年間事業本数15~20本。ギャラリー、茶室、調理創作室、スタジオ、研修室、楽屋兼会議室、自然科学学習室等は、日常活動の場や成果を発表する場として広く活用されています。今後の課題は、設計者、新居千秋氏オリジナル設計による館内部品の希少性、特殊性を伴う部品などの交換等、修繕費等や維持管理費の増大への対応、そして、当初からの課題であった駐車場の不足解消への更なる検討、努力が必要とのことでした。























