
鳥取大学医学部教授の浦上博士が、開発された「物忘れ相談プログラム」を実際使って、認知症予防に努めている自治体です。
●「物忘れ相談プログラム」
・言葉の即時再認、日時の見当識、言葉の遅延再認、図形の認識1、図形の認識2の5項目をタッチパネル(5分程度)で答えていき、15点満点で、12点以下は物忘れが始まっている可能性が疑われると早期発見を行う健診。
・さらに2次検査のTDAS(20分程度)による検診を行い、言葉の再認の部分か、日時の部分か、図形の認識の部分かなど詳しく調べる。
・平成23年タッチパネルを5台購入、鳥取中部の1市4町で使用。集団検診・イベント等で活用している
・認知症予防教室は脳を復活させ、活性化させる。3か月でも成果はある。また、3か月で終わるが、自主運営できるようにサポートしていく。
倉吉市の長寿社会課の中に認知症地域支援推進委員さんが配置され、認知症に関する医療と介護の連携する相談支援体制も確立されているのが、とても参考になりました。二人の認知症地域支援推進委員は、看護士の経験、ケアマネージャー、老健施設の施設長を経験され、高齢者の介護に関して熟知したベテランの方が担当され、、この事業を大きく推進されている事にもなっていると感じました。
認知症に対しての基本、早期発見と認知症予防、そして地域で支えていく。なかなかできないことですが、この基本を中心に様々な取り組みが、具体的な施策として表れていると思いました。
素晴らしい取り組みを視察させていただきました。会派視察を受け入れていただいて、感謝申し上げます。