Archive for 2012年 7月
大津市のいじめ自殺事件について、報道からは、後からいろいろな事実が出てきて、市教育委員会は隠ぺい体質と指摘されても仕方ない状況であり、担任教師も自分の保身が最優先であったとしか考えられない状況です。
今回自殺した生徒の両親が、事実を知りたいと損害賠償請求する訴訟を起こして、メディアによる報道となり、警察も入り、連日のように報道されています。
しかしメディアについては、市教委がいじめと自殺の関連性はないと報告があれば、そうですかで調査も取材も9か月間しないものだろうか。
メディアの体質にも疑問を感じているところです。
本日福生市におけるいじめについて、教育委員会と会派で意見交換会を行いました。
●都教育委員会指導のもと、年三回「ふれあい月間」として調査され、その結果をもとに
市教委は、1件1件ヒアリングを行っている。その後、追跡のヒアリングも行っている。
●担任、カウンセラー、補助員、保健師と大人総動員で、実態を見逃さないようにしている。
●いじめの電話相談などのチラシも児童・生徒に配布し、教師に言えない場合も対応
できるようにしている。(連携もとれている)
●大人の見えないところで行うようないじめにも注意している。
●小中学校、合わせて10校というのも教育委員会と学校の連携が密にできるところ。
大津事件を受けて、昨日東京都教育委員会から「いじめの実態把握のための緊急調査について」調査が開始され、6月に「ふれあい月間」として調査され、再度調査があるので、現場の先生方は大変かと思います。
参事が、「人間関係を作っていくのが教育現場、信頼なくして教育活動はできない。」と言われました。
素晴らしい言葉です。
福生市のすべての先生が、保身を最優先するのではなく、いじめに対して真剣に取り組む先生であっていただきたい。

スポーツの祭東京2013 第62回国民体育大会福生市実行委員会が行われました。
報告事項26件、議案審議2件がありました。
報告の中には、ボランティアの募集など業実計画について、売店の設置要項について、競技運営実施計画についてなど多岐にわたって報告があり、詳細に計画されていることがわかりました。
国体推進室のご努力が伺えました。
また東京都の松尾課長さんから、山口国体の状況など報告があり、山口国体の参加者数の倍以上に参加を目指してPRしていくとの力強い話もありました。
この勢いが大事ですね。
8月17日~20日 67回国体のソフトボール関東ブロック大会もあり、9月21日~23日は全日本総合女子ソフトボール大会(リハーサル大会)も行われます。
楽しみです。
終了後、マスコット「ゆりーと」による「ゆりーとダンス ニッコリ・ファイト!」のダンスも披露されました。

午前中、会派打ち合わせを行い、午後から市議会公明党4名で、児童デイサービス「もちの木」を視察しました。
板橋区高島平に位置し、障がい児童・生徒の放課後等デイーサービスをワーカーズコープが運営しています。
学童クラブを運営していたワーカーズコープの所長さんが、小学校を卒業すると障害児を放課後に預かってもらう所がないとの事から、保護者のニーズにこたえて、創設しました。
作ろうと思って開設まで2年間、開設のための場所、改装、備品購入など資金集めにご苦労されたようでした。
開設し一周年を迎え色々今までのお話を伺うことができました。
登録者は33名、1日の利用者は10名、小学生から高校生までが利用できます。ニーズは多く利用待ちの方もいるようです。
障がい児童・生徒さんを特別支援学校または特別支援学級の各学校に迎えに行き、「もちの木」で放課後、宿題やったり遊んだりして過ごし、各家庭に送っていく。夏休みなどの休暇中には、各家庭まで送迎し、午前11時から午後5時まで預かります。
現在は知的障害の方がほとんどで、身体障害の方はいないとの事でしたが、施設内は身体障害の方にも対応できるようにバリアフリーとなっています。
スタッフ8名で、利用時間には3~4名で対応しています。そのなかでは生徒の体も大きくなり男性職員でないと対応できない時もあるようで、必ず男性職員が入っています。
運営については区からの補助金等はなく、利用者の利用料だけで運営しているので、1日ほぼ10名の利用がないと運営も厳しいようです。
開設のきっかけとなった中学校からの放課後デイサービスなどが、課題となっていることは確かです。
私も障害の姉がいますが、養護学校通っていた頃は、最初は送り迎えをし、慣れてきたころは母も働くようになりましたが、きちんと学校から帰れるだろうか、家で火災など起こさないだろうか、戸締りは大丈夫だろうかなど、いつも心配していました。
自分の親を思い返すと障害の子が生まれてきたのは自分の責任であり、しっかりと面倒見ていこう、他の人に迷惑かけないようにしようとの想いが非常に強かったです。その当時に送迎を含めて、このようなサービスがあれば良かったでしょう。
福生市ではふっさっ子の広場や学童クラブでも発達障がい児の受け入れはありますが、放課後デイサービスを行っている所はありません。「もちの木」でも待機待ち状態を考えると特別支援学校または特別支援学級が存在する限り、放課後デイサービスのニーズはあります。
親の負担を減らすことで、少しでも働きやすくなったり自分の用事ができるようになることが望ましいでしょう。
福生市でどのような形で行えばよいか、資金はどのようになるか検討してまいりたいと思います。











