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福生市 原田剛
tj-harada6031@kje.biglobe.ne.jp


午前中、会派打ち合わせを行い、午後から市議会公明党4名で、児童デイサービス「もちの木」を視察しました。

板橋区高島平に位置し、障がい児童・生徒の放課後等デイーサービスをワーカーズコープが運営しています。

学童クラブを運営していたワーカーズコープの所長さんが、小学校を卒業すると障害児を放課後に預かってもらう所がないとの事から、保護者のニーズにこたえて、創設しました。

作ろうと思って開設まで2年間、開設のための場所、改装、備品購入など資金集めにご苦労されたようでした。
開設し一周年を迎え色々今までのお話を伺うことができました。

登録者は33名、1日の利用者は10名、小学生から高校生までが利用できます。ニーズは多く利用待ちの方もいるようです。
障がい児童・生徒さんを特別支援学校または特別支援学級の各学校に迎えに行き、「もちの木」で放課後、宿題やったり遊んだりして過ごし、各家庭に送っていく。夏休みなどの休暇中には、各家庭まで送迎し、午前11時から午後5時まで預かります。

現在は知的障害の方がほとんどで、身体障害の方はいないとの事でしたが、施設内は身体障害の方にも対応できるようにバリアフリーとなっています。

スタッフ8名で、利用時間には3~4名で対応しています。そのなかでは生徒の体も大きくなり男性職員でないと対応できない時もあるようで、必ず男性職員が入っています。
運営については区からの補助金等はなく、利用者の利用料だけで運営しているので、1日ほぼ10名の利用がないと運営も厳しいようです。

開設のきっかけとなった中学校からの放課後デイサービスなどが、課題となっていることは確かです。
私も障害の姉がいますが、養護学校通っていた頃は、最初は送り迎えをし、慣れてきたころは母も働くようになりましたが、きちんと学校から帰れるだろうか、家で火災など起こさないだろうか、戸締りは大丈夫だろうかなど、いつも心配していました。
自分の親を思い返すと障害の子が生まれてきたのは自分の責任であり、しっかりと面倒見ていこう、他の人に迷惑かけないようにしようとの想いが非常に強かったです。その当時に送迎を含めて、このようなサービスがあれば良かったでしょう。

福生市ではふっさっ子の広場や学童クラブでも発達障がい児の受け入れはありますが、放課後デイサービスを行っている所はありません。「もちの木」でも待機待ち状態を考えると特別支援学校または特別支援学級が存在する限り、放課後デイサービスのニーズはあります。
親の負担を減らすことで、少しでも働きやすくなったり自分の用事ができるようになることが望ましいでしょう。
福生市でどのような形で行えばよいか、資金はどのようになるか検討してまいりたいと思います。

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