茶室「福庵」にて、花柳千衛里先生の扇の展示と「扇の話」が行われました。
扇は、あおいで涼をとるための道具ですが、装身・儀礼用の道具や舞踊の道具でもあります。
またある時は、戦で指図し、敵を退ける道具でもありました。
桧扇は、扇の歴史の中で最初期に現われた扇子で、平安時代に貴人が、正装の十二単衣を着られた時に持っていた。
六骨扇は、日本舞踊の舞台で使用される扇。 中啓は先が啓(ひら)いているため、中啓といわれている。
などの説明をしていただきました。
桧扇など普段見る事のできない扇の鑑賞しながら歴史や文化を学ぶ事が出来ました。
また舞踊の時、扇を色々なものに見立てているとの説明の後、一つ一つ踊っていただくと素人の私でも興味を持って、楽しく拝見することが出来ました。

