バックナンバー 2010年 6月

町会の役員の方と環境委員で永田町会の清掃を行った。
永田クラブをスタートし、福生体育館までの間を三方向に分かれて清掃。1時間半ほどでしたが皆さんのお陰で、全部でゴミ袋10袋以上になった。

私は柳山公園ルートを行ったが、タバコの吸殻、弁当の容器、缶、あめなどの包装紙が多かった。
他のルートでは、ビニール傘の壊れたものや使用済みオムツまであった。一人一人が注意すればもっときれいになるはず。ゴミが落ちていない気持ち良い街にしたいものです。次回は9月に行う予定です。

晴天に恵まれ運動会が行われた。生徒数も多いため、学年リレーでは盛り上がっていました。5クラスで男女が混ざっているため、順位も入れ替わ り、最後までわからないレースでした。順位が変わるたび、ご父兄の方々の声援も更に盛り上がり、私も楽しく声援を送らせていただきました。

女子1000m、男子1500mでは順位がつくのは仕方ないが、全員最後まで走りぬき、また他の種目でも全員が、全力で走る姿は本当に素晴らしかった。

記念式典では、視覚障害者によるブラインドサッカーのデモ試合や体験会が行われ感動した。体験会でアイマスクをして、アイメイ ト(盲導犬)の誘導によっての歩行体験を行ってみたが、盲導犬は障害物を避けてきちんと誘導してくれた。アイマスクをすると自分がどの方向に歩いているか 全くわからなくなり、目が見えないことがこれほど不安だとは思わなかった。

また、ブラインドサッカーのデモ試合では、アイマスクをしたキッカーがゴール裏にいる人の声を頼りに位置を把握してシュートし ていく試合。目が見えない中で、音がするボールと指示の声を頼りにゴール目指してプレーをする。選手がどこにいるかわからないし、サイドの壁もあり見えな い中でよく走れると思った。試合の中では、ボールが見えているのではと思うようなシュートが打たれ観客を沸かしていた。視覚障害者が、見えない中でその恐 怖と戦って乗り越え、自らのできることを広げて自信を持ってやっている姿は素晴らしかった。今日の記念式典は本当に感動した。

多摩川中央公園で、福生高校のブラスバンド部による素晴らしいオープニング演奏が行われ環境フェスティバルがスタートした。環境をテーマにした楽しいブースやイベントが行われた。

環境フェスティバルでは、CO2削減特別委員会委員長としてご紹介も頂きました。色々参加者も増え、各ブースを見学したが楽し かった。中でも福生第七小学校の環境への取組みは目を引いた。児童の方がサトウキビを育て、黒糖を作るまで行った事、野鳥ウォッチング体験や緑のカーテン に挑戦している事などの取組みをパネル展示していた。児童の方にそのパネルを丁寧に説明して頂き、素晴らしかった。今年も緑のカーテンを昨年より大きくし て挑戦するようですが大いに期待するものです。

また、他のブースでソーラークッカーを使用して、ゆで卵やポップコーンを料理していた。今日は天気も良いので良く出来ていた。環境・CO2削減は本 当に大きなテーマです。国や自治体が進めていくテーマも重要ですが、同時に一人一人の心に環境への意識ができ、取組んで行く事がまた大事だと思います。こ れからも頑張って参ります。

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福生市 原田剛