記念式典では、視覚障害者によるブラインドサッカーのデモ試合や体験会が行われ感動した。体験会でアイマスクをして、アイメイ ト(盲導犬)の誘導によっての歩行体験を行ってみたが、盲導犬は障害物を避けてきちんと誘導してくれた。アイマスクをすると自分がどの方向に歩いているか 全くわからなくなり、目が見えないことがこれほど不安だとは思わなかった。
また、ブラインドサッカーのデモ試合では、アイマスクをしたキッカーがゴール裏にいる人の声を頼りに位置を把握してシュートし ていく試合。目が見えない中で、音がするボールと指示の声を頼りにゴール目指してプレーをする。選手がどこにいるかわからないし、サイドの壁もあり見えな い中でよく走れると思った。試合の中では、ボールが見えているのではと思うようなシュートが打たれ観客を沸かしていた。視覚障害者が、見えない中でその恐 怖と戦って乗り越え、自らのできることを広げて自信を持ってやっている姿は素晴らしかった。今日の記念式典は本当に感動した。
多摩川中央公園で、福生高校のブラスバンド部による素晴らしいオープニング演奏が行われ環境フェスティバルがスタートした。環境をテーマにした楽しいブースやイベントが行われた。
環境フェスティバルでは、CO2削減特別委員会委員長としてご紹介も頂きました。色々参加者も増え、各ブースを見学したが楽し かった。中でも福生第七小学校の環境への取組みは目を引いた。児童の方がサトウキビを育て、黒糖を作るまで行った事、野鳥ウォッチング体験や緑のカーテン に挑戦している事などの取組みをパネル展示していた。児童の方にそのパネルを丁寧に説明して頂き、素晴らしかった。今年も緑のカーテンを昨年より大きくし て挑戦するようですが大いに期待するものです。
また、他のブースでソーラークッカーを使用して、ゆで卵やポップコーンを料理していた。今日は天気も良いので良く出来ていた。環境・CO2削減は本 当に大きなテーマです。国や自治体が進めていくテーマも重要ですが、同時に一人一人の心に環境への意識ができ、取組んで行く事がまた大事だと思います。こ れからも頑張って参ります。