社会的孤立防止対策本部のオンライン会議に参加
昨日、公明党社会的孤立防止対策本部のオンライン会議に参加しました。
今回の講師は、村木厚子 氏(一般社団法人 若草プロジェクト代表呼びかけ人)と、湯浅 誠 氏(NPO 法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長、東京大学特任教授、社会活動家)です。
村木氏からは、「社会的孤立 ~若年女性支援から見えるもの~」と題してお話をうかがいました。まず、生活困窮者の共通点として、• 複数の困難が重なっている • 社会とのつながりが切れていることの2点を挙げた上で、つながりの再構築の重要性を訴えておられました。支援が成功したかに見えても、地域のつながりの中にその人を再び置くことができなければ、また困窮状態に戻るとの指摘は慧眼だと感じました。また、孤立しないための方策として、「安心できる居場所」「味方」「誇り」の3点が必要であるとの指摘に深く共感しました。
一方、湯浅氏からは、「行政がこども食堂と連携する意義」と題してお話をうかがいました。「子ども食堂」について、子どもを真ん中に置いた多世代交流の地域の居場所と意義づけた上で、子どもだけではなく、高齢者の健康づくりやお母さん方の交流の場=子育て支援の場になるなど、そこに多世代交流の価値を見出すことが大事であるとの指摘です。私も先日、市内の子ども食堂を訪問させていただきましたが、まさにそこは多世代交流の場でした。そして、町内、市内の人はもちろん、市外の人でもウエルカムのスタンスに、安心できる居場所の提供という役割も果たしているのだと感じたものでした。
いずれの講演からも、行政ができることはまだたくさんあると感じました。これからさらに課題を探り、政策に結び付けたいと思います。




































