7月6日(土)飯能市役所別館2階で行われた説明会に参加しました。「えんかく」とは、いわゆるろう者の方のコミュニケーションの手法としスマホやタブレットを利用し、画面に映る手話ができるオペレーターを通して対話を可能とするサービスです。飯能市では、以前から独自の手話通訳者派遣サービスが未対応であり、県のサービスに事前予約をする必要がありました。利用希望者からは、利便性に欠け、課題の改善を求める声が多くありました。そこで飯能市では対策として「えんかく」の導入(全国で初)を決め、この度説明会の開催に至ったものです。併せて、公明新聞の記者の取材も入り、後日に同紙に記事掲載の予定です。

