8月15日付S新聞に掲載された
<仏教説話>
ある王様が変装して城下へ。
途中に出会う職人に「世の中で一番楽なのは誰?」との質問に「王様ですよ。皆言うこと聞くし、国民は何でも献上する。こんな楽な商売はない」と。
そこで王は老人に酒を酔わせ、眠っている間に宮中に運び「この者を王とせよ」と。目覚めた老人は、立派なベットや服に驚嘆。
無数の政務が押し寄せるが、さっぱり分からない。疲労で美食も喉を通らず、痩せ衰える。
生きて生きて生き抜こう
生きているのが
辛過ぎることもあるだろう。
嫌になることもあるだろう。
どこかに逃げたくなることもあるだろう。
しかし、どんなことがあろうとも、
逃げてはいけない。
逃げれば逃げるほど、
苦しくなるから。
余計精神的に追い込まれるから。
自らの命を断ってもいけない。
生きていれば、
逃げずに耐えていれば、
必ず乗り越えられるから。
世のため人のために生き抜いていれば、
たとえ今は何もできていなくても。
必ず成果は出るから。
時間はかかるかも知れないけど。
周りの人に感動と共感を与え、
いっしょに頑張れるから。
必ず生きいて良かったと
心から思えるときが来るから。
そのときまで頑張ろう!
歯を食いしばって。
時間がかかってもいいから、
一歩ずつ前に進もう!
直太
両親に感謝しよう
縁あってこの世に生まれてきた
物凄い確率で
今の時代に日本に生まれてきた
たまたま特定の両親の下に生まれてきた
忙しくてしっかり育ててもらえなかったかも知れない
あまり愛情を受けた記憶がないのかも知れない
普通の家庭より裕福ではなかったかも知れない
でも、偶然ではなく
生まれるべくして生まれてきた
それも両親がいたから生まれてこれた
両親なくして今の自分はこの世にいない
だから両親に感謝しよう!
苦労して生み育ててくれたことを
忘れないで一生懸命誠実に生きよう!
まず、自覚しよう!
ここまで来れたのは
両親の理解と支援があったからこそだ
いつも見守ってくれた両親がいたからだ
ありがとう、お父さん、お母さん!
お二人のお陰でここまでやってこれました
これからは、その恩を忘れず
いつも両親のことを考えながら
一人で威風堂々と生きていきます
直太