日本の「富岳」がスパコン世界ランキング1位
スパコン世界ランキングを年2回に分けて掲載しているTOP500は、第55回目となる6月のランキングを発表し、日本の富岳が1位だったとのこと。
1位は富士通と理化学研究所が開発した国産スパコンの「富岳」となり、
演算性能を競うHigh Performance Linpack(HPL)での結果は415.5PFLOPS。前回(2019年11月)1位で今回は2位となったIBM製Summitの148.6PFLOPSから約2.8倍と、大きな性能差を見せる結果となった。
3位もIBMのSierraで94.6PFLOPS(前回2位)、4位は中国Sunway TaihuLight(神威太湖之光)で93PFLOPS(前回3位)、5位も続いて中国のTianhe-2(天河二号)で61.4PFLOPS(前回4位)であり、それぞれランキングが繰り下がっている。(PC ウォッチより)
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中国がとても技術的に進んで来ていることも感じます。スパコンのこういったランキングが出る度に、必ず出てくる過去の蓮舫さんの「2位じゃダメなんですか?」。という発言。
高速通信5Gに必死に力を入れている中国を見ていると、2位では本当にダメなんだなと実感します。技術が進むことは良いことかもしれませんが、この技術を全ての国の平和と安定に活用して頂きたいと願うばかりです。