〈国支給マスクを使いやすく取り組む市民の方〉
昨日の議員全員協議会でも話題に登った国支給のマスク。使わないという方のご意見から、社会福祉協議会でも受付ているとのこと。
「使わない」「1回使ったら捨てる」という声にもったいない❗️と反応された市民のTさん。ボランティアで個人的に知人の方のマスクをあづかり、改良に取り組まれています。
厚くて嫌だという方のため、ガーゼマスクが10枚に重なっているのを8枚にして、大きく使いやすく。私も1枚お渡しして、縫って頂きました❣️
これまで180枚以上作られています。本当に頭が下がります。それにしても、商品がない時は「ない、ない」と目の色が変わりますが、ものがあると有り難さがなくなるのは人間の常。
食料品も沢山買いだめに走る人々。ある方が言われていた「人間は食べ物が無くなっても、家に米と梅干しでもあれば生きていける。それをお店に殺到して病気にかかるリスクを高めて、意味があるのだろうか」という言葉が耳に残りました。
本当の災害の時は、確かに栄養なんて言っていられない。食べ物があればいいんだと私もちょっと認識が変わる一言でした。