〈他者を思いやる心や振る舞いについて〉
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本日のS新聞より
『あの過酷なナチス収容所の中で、奇跡的に生き抜いた人々を調査した結果がある。それによると、生存者のうち82%もの人が、餓死寸前になっても、わずかな食料を分け合うなど「周りの人たちを助けたいと思った」という。
他者に尽くせば尽くすほど、自身の生命力が増す。自らも栄える』とのこと。
「人類の教訓」として深く噛みしめたいと思います。
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<本日頂いた市民相談>
学校の登下校の暑さ対策についてです。コロナ禍の状況から今年は7月の終わりまで、また、8月も学校の授業に使っても良いことになったことで、ご心配のお声を頂きました。
昨年の夏、小学校1年生だったお子さんは、7kgのカバンを背負い、一番暑い時間に30分かけて下校。水も飲んではいけない。日傘も使ってはいけないと言われ、途中から水は飲んでも良いことになったが、お友達は熱中症になりかけたとのこと。近年の異常な暑さ。その上、今年はマスクも。
子どもたちの健康を心配する声はもっともだと感じました。カバンの重たさは中学生の保護者の方からも以前より指摘されているところです。家で使用しない教材を置いて帰えれれば良いのですが。
暑さ対策は必須だと思い、市にも伝えさせて頂きました。