立川で三多摩地域の党の会合があり、今後の取り組みについて確認し、スタートを切りました。
その帰りにお弁当買って、数年ぶりに立川の昭和記念公園にほんの少しの時間立ち寄り昼食を。今しかない季節を楽しみました。
その後、二中の「はるかぜコンサート」へ。ダンシングヒーローの踊りと歌は大流行。本年の紅白歌合戦で都美丘高校のバブリーダンスが披露されてから、各学校でも多く取り入れられています。
見ていてとても不思議な感じがします。私たちの時代に大流行したものが、35年近く経過して、子ども達世代が歌ったり、踊ったり。音楽を通して世代間の交流ができるようで、嬉しいことだと思いました。
その後お約束の方にお会いしたり、訪問したり。数名の方と対話、交流させて頂きました
今日はオーストリア・リンツ市にお住まいで、世界中でご活躍されているピアニストの
滑川真希さんとデニス・ラッセル・ディビス氏御夫妻のピアノ演奏が那須塩原市で開催され、妹と足を運ばせて頂きました。
これは那須塩原市とリンツ市の姉妹都市文化事業で、羽村市にお住まいの真希さんのお母様よりご招待を頂きました。
また、この事業は東京2020オリンピック・パラリンピック事前キャンプ地誘致の取り組みの「ホストタウン交流事業」の一環としても実施されました。
主催者の那須塩原市の教育委員会、英語の先生や関係者の皆様、市議の方ともご挨拶を。
会場で同市の市長さんのご挨拶とリンツ市の市長さんからのメッセージ紹介もありました。
真希さんのご主人様は世界的指揮者としても有名な方ですが、今回はご夫妻で同じピアノの連打。呼吸がピッタリ。
お二人の生のピアノ演奏を聴かせて頂き、その音の軽やかさ、ピアノの音でお月さまの形が頭に浮かぶなんて初めての経験で感動しました。
繊細でダイナミックで、お話も明るく朗らかで、リンツ市で那須塩原の中学生とのたまたまの出会いから
ご夫妻がこの事業に関わることになられたお話、ご主人は現在日本語を勉強中であることなど楽しいお話も。
妹共々堪能して新幹線にて帰宅。終電となりました。
大変お世話になり、ありがとうございました。
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それにしても、那須塩原市の中学生代表がクラスで1名づつ、計36名の生徒が、毎年リンツ市へ姉妹交流され、ホームスティを10日間、事前学習も10回ほど重ねて参加されるとのこと。また、リンツ市の生徒さんの受け入れも。
何と羨ましいことでしょうか。メンバーに選ばれて参加される生徒さんは人生観を変える機会となることでしょう。
先日、ガソリンスタンドに行って、その時のアルバイトの学生の対応が素晴らしく、カードを作ることになった時、日本の民度(知的水準や教育的水準)の高さに改めて感心しました。それは、小中学校の現場でも感じています。
同時に感じる最近の若者の中で、大学を出て「自分は頭が良い」と勘違いし、プライドだけが育って、就職していく若者のことが気にかかります。
社会人になると、プライドが邪魔をし、周りから言われることにショックを受けて、精神的にダメージを受ける。
または、常に自分と他人を比較して自分が優っていると人をバカにする。それは劣等感の表れでもあります。本当のエリートは決して偉ぶらない。
親からも厳しく言われない若者。部活や様々な活動、人間関係の中で徹底して叩かれた経験がないと崩せないプライド。そこをどう乗り越えていくのかも高学歴社会の中での1つの課題だと感じています。
午前中の会派での呼吸合わせの後、午後は市民の方と市の関係部署3ヶ所の方々との打ち合わせに同行。夕方からお約束の方とお会いしました。
3月議会が終わった途端に、市民相談が増えています。お電話頂いたり、メールを頂いたり。お手紙など。しっかりと対応して参ります。また、最近は、同郷の方との3人の方との出会いなど。
暖かくなって、人との交流も盛んになって来ますが、お花見、マス釣り放流など、皆様大いに春の満喫を。花粉症の方は完全防備でどうぞ。
ところで、3月議会で、一定所得の方の高齢者一人暮らしの方で希望する方に、市と葬儀社との見守りも兼ねた「葬儀等生前契約支援事業」について、提案を。市からは積極的な回答ではありませんでしたが…。
本日テレビ放映でたまたま、50代女性一人暮らしの方が、「葬儀のことが一番気になるので、葬儀社と個人で契約をした」との報道をチラッと拝見を。「まだ、早いでしょう!」と私は率直に思いました。
人生100歳時代に50代で自分の葬儀のことを契約なんて。まだ、これから結婚も可能性があるでしょうにと。
人生人それぞれですが、少なくとも私は、50歳過ぎた時点から60歳を超えたら、身も心も体力もどんどん若返り30歳に…と、目指しております(笑い)。やりたい事が沢山。心は自由なのです。
『心こそ、大切なれ!』
100歳時代に向けて、まず変えなければならないのは、私たちの心、意識なのかも知れません。
本日は、暖かい天候に恵まれ、羽村市観光協会の主催で「はむら花と水のまつり2018」オープニングセレモニーが玉川兄弟像前にて開催されました。
はむすぽジュニアチアダンスの皆様の踊りと、羽村一中吹奏楽部の皆様に演奏と「羽衣の堰」の歌で盛り上げて下さいました。
羽村駅西口の観光案内所では、「はむらマルシェ」が3/24(土)〜4/24(水)まで開催中です。
<前期> 3月24日〜4月9日までさくら祭り
10:00〜20:30分 出店あり
4月1日(日)羽村市動物公園 無料開放日(9:00〜16:30)
4月7日(土)日野自動車(株)さくらまつり (10:00〜)
4月7日(土)山車引き合わせ 羽村駅西口 (15:00)
4月8日(日)神輿の川入れ 羽村堰下 (12:00)
<後期> 4月6日〜4月25日まで チューリップまつり
足湯体験:4月13日(金)〜15日(日)、20日(金)〜22(日)
リフレンズがくるよ:4月6日(金)13:00〜15:00
こいのぼり飾り 4月12(木)、13(金)、14(土)、15(日)
本日、最終議会が終わり、私は羽村市公明党を代表して「30年度一般会計予算」に付帯決議付きで、賛成の討論を行わせて頂きました。
内容の中に、公務員給与に触れさせて頂いております。30年度予算は非常に厳しい財政運営が行われることが分かりました。
その中で、市民の方からも指摘され、自分でも市民感覚からどうしても触れざるを得ない問題だと感じ、これまでも指摘させて頂いた問題です。
我が家も、妹、父、近い親戚など身近な人がいて、公務員一家でした。この問題に触れる時は自分もいつも悩み苦しみながら、それを使命感に変えて質問させて頂いております。
= 30年度予算、討論(長いので一部カット) =
議案第一号 「平成30年度羽村市一般会計予算」に、公明党を代表いたしまして、委員長報告に賛成、修正案に反対の立場からの討論を述べさせて頂きます。
平成30年度は、「第五次長期総合計画後期基本計画」の2年目でありますが、その予算内容は大変厳しい財政運営が行われていくことが分かりました。
その根拠は1点目、市の市民税 個人分の減とともに法人分の大幅な減収を見込まれていること。
2点目、財政調整基金残高が3億1千万円との試算であること。これまで毎年、財政調整基金より約7億円から10億円強の取り崩しで事業を執行してきておりますことからも、市として少なくとも11億円以上の財政調整基金が無ければ、安定した事業運営が出来ないこと。
3点目、経常収支比率が当初予算で当初予算で104.9%と財政の硬直化も限界であること。
4点目、物件費、補助費の1億2千万円ほど大幅な事務経費等の削減を行っていること。
以上4つの視点以外にも、平成29年12月6日に羽村市特別職報酬審議会より、議員報酬は都内26市中25位である現状等を踏まえ、本年4月より23年ぶりに議員報酬引き上げの答申が市長に提出されましたが、見送られた点も、財政状況が非常に厳しいという見解に繋がります。
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そうした現状を反映し、今議会の一般会計補正予算で議員の期末手当の年間支給月数を現在より0.1ヶ月、引き上げる議案が、職員給与、市長、理事者等の給料の引き上げに準じて提出されましたが、私たち議員は、このような財政状況のなかでの引き上げは適切ではないと考え、議員報酬の議案に対して反対。
新政会と公明党会派で提出させて頂いた、議員報酬を減額し財政調整基金に積み戻す修正動議が賛成多数で可決されたところです。
これまで私は公明党として、平成23年6月議会と26年6月議会で地域手当に関わる問題について一般質問で指摘させて頂きました。それに対し、職員給与の地域手当は高い時は16%でしたが、毎年削減し、現在10%となっており、市の努力も承知しております。
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しかし、羽村市では近隣市の級地区分に合わせるように国の基準に4%上乗せして10%支給していることで、30年度は5600万円ほどペナルティとして特別交付税から減額される予定とのことです。市職員の給与については「市が条例で定めるもので、国の基準より高く支給されても、それが市民の皆様に説明がつくものであればいいのではないか」という総務省の見解があります。市の現状において、このことが羽村市民に説明がつくのでしょうか。
優秀な人材確保のためにも、私は職員給与が低ければ良いと考えている訳ではありません。しかし、納税者である市民の皆様からは、税金の使い方に大変厳しい声を頂いております。今後市民生活におきましても、平成30年度より国民健康保険税や介護保険料、後期高齢者保険税が見直され、次年度の10月には消費税率が8%から10%に上がり、負担感を益々実感してくることになります。
30年度予算の大幅な物件費、補助費等の削減は、市民活動への影響は避けられず、今後31年度予算自体も組めるのかどうか、という現状において、市民の理解を得ることは難しいのではないかと考えます。
事業費を削る前に我が身を削る姿勢はこれまで以上に問われてまいります。
市民への納得のいく説明と対応していく責任が行政にはあると考えます。
私たち公明党会派は、国が定める地域手当に近郊市との地域格差がある点などは、国会議員や都議会議員を通じて何度も国や東京都へ見直しの要望活動を行ってまいりました。
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市の将来的な見通しは、新しい企業の参入等の予定など明るい兆しもありますが、ここ数年の厳しい財政状況は、同時に新たな時代にふさわしい改革を行うチャンスでもあると考えます。これまで羽村市は企業誘致で栄え、公共施設を始め、地域会館も市費で建設、市民サービスも近隣には無い一定の恵まれた環境のなかで長年運営されてきた反面、市民活動が育たない環境でもありました。
今回の苦境によって、市や市民、議員が一体となって市の財政やサービスを1から見直し、これまでにない人の繋がりや改革を進めていくために、それぞれの具体的取り組みが進みますよう願うところでございます。
市長におかれましては、これら地域手当の課題に対し、市職員給与を守り、各団体の給与等の財源確保のため、同じ課題を抱えた自治体や地域と一致団結をして、市長を中心とした大きな動きに繋がっていきますよう期待しております。
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30年度予算の歳出には、妊娠・出産・子育て包括支援センターの充実、富士見小学校の洋式化へのトイレ改修工事費、福祉作業所「スマイル工房」の施設整備の支援、被災者生活再建支援システムの構築等々、どれも住民福祉の増進に直結するもので、評価できる事業が多くあり、早急な予算執行が求められております。
よって付帯事項として、次年度予算作成までに、先に述べました地域手当の課題に対し、何らかの結論を出し、平成31年度予算に反映させるよう求め、慎重な中にも勇気ある市長の今後のご決断に期待し、議案第一号「平成30年度羽村市一般会計予算」に委員長報告のとおり原案に賛成し、修正案に反対する立場からの討論と致します。
今日は市内小学校の卒業式の日でした。栄小学校へ出席させて頂きました。
門出の言葉で、6年生と5年生の言葉と合唱、一人一人の声が大きく堂々としていて、新ためて日本の教育の素晴らしさを実感しました。
小山校長先生のご挨拶の中でのアフリカ ザンビアでのご体験が衝撃的。大学職員としてザンビアに着任。
政府から穀物の値上げが発表後、暴動がおき、ある日自分の住まいに4、5人の強盗に入られナイフを突きつけられ、すべてのものを奪われた。
ガラス窓は鉄格子でないと安心できず、外には出られない、外では爆弾や拳銃の音などがすぐ近くで聞こえる状態など。
そのご体験から、この日常は当たり前ではないこと。
平和のための行動、困っている人への支援の大切さなど心に響きました。
羽織、袴の男子が数名。以前は女子が多かったですが、今回女子は全員がワンピースかスーツで、その年によって様々ですね。
62名の卒業生の皆様、おめでとうございました!!