2つの議会のうち、1つの議会が本日終りました。
「羽村•瑞穂地区学校給食組合議会」での質問 その1
1.牛乳の残渣(食べ残し)について
牛乳は、給食が終って残ったものは、規則で持ち帰りが出来ず、
給食センターでその日のうちに処分されています。
その数なんと、1年間で小学校では21,128本、
中学校では82,871本も。
体質にあわない生徒は、届け出を出すことで断ることができます。
それでも、これだけの数を処分されているということは
アンケートをとって、なぜ飲まないのか知る事で、
様々な解決策を見いだせるのではないかとの視点。
持ち帰れないし、その日に回収されるのであれば、
各学校に保令庫が設置してあり、朝7時〜納入されているので、
給食の時間だけでなく、朝食を食べて来なかった児童にも
朝からお昼までの間に飲めるようにしてはどうかとの視点。
給食の時間を5分伸ばした学校の様子を伺うと、
確実に食べ残しは減っているということであり、
それを取り組んではとの質問には
「それは学校長の判断なので、この場でやるということは
云えないが、持ち帰って伝える」と教育長答弁。
もちろん処理されることは環境にもよくありません。
その点は時間無くその場での議論はできませんでしたが、
終了後、啓発等要望を。
また、地産地消の給食の新たなメニュー
「キャベツぎょうざ」が誕生し、試食させて頂きました。
とっても美味しかった〜です。