本年度4回目の議会改革推進協議会が開かれました。全会派から提出された計27項目の改革提案事項の検討が、今日で一通り終了しました。長期、中期、短期に検討するものを仕分けして、いよいよこれから本格的な検討に入ります。
国と地方との関係は、益々地方にその比重はかかってくるでしょう。体制もそうですし、市民の意識も高まってきます。その中で、議会だけが現行体制に執着して変わっていかなければ、議会は市民から見放されてしまうでしょう。
時代は底辺からマグマがうごめくように変わってきています。その意識と感度のない議員や議会はもはや見放され、機能不全に陥っててしまう。議員の一人として心していきたい。そう感じた今日の協議会となりました。
午前中は、壮年の方々と懇談する機会があり、様々意見交換できました。たいへんありがとうございました。
午後からは、会派の議員もお誘いして、東大和市議会が開催する報告会に行ってきました。東大和市議会では、議会のあり方に関する調査特別委員会を設置し、昨年来議論を重ね、市民アンケートも実施したうえで、今回その中間報告として開催しました。中央公民会では100人を超える方が参加していました。
内容も解りやすく、質問にも丁寧に答えておられました。羽村市議会も議会改革に取り組んでおります。より開かれた、親しみやすい議会となるよう、私たちも頑張っていかねばなりません。
東大和市議会の場合は全員参加を基本としての特別委員会を設置。この方式は新人議員も含めて、議論の過程が全員にわかり、共通認識をもちながら、改革にまい進できる利点があります。私も、この方法を羽村市議会で提案しましたが、公明党以外は全員反対で代表参加型となりました。残念です。
羽村市では、議会運営委員のメンバーで構成する、議会改革推進協議会を議長の諮問機関として設置し、議会運営委員長がそのまま推進協議会のまとめ役となっています。羽村市でも議論がより深まることを望み、推進協議会のメンバーの更なる奮起に期待したいと思います。
帰宅後、五ノ神幼稚園が開催する夕涼み会に参加させていただきました。園児の和太鼓の後に、同じ曲でお母さんの和太鼓が登場。そのあと、お父さんたちが『よさこいソーラン』を熱演。アンコールでは園児たちも参加。5年後、10年後には、忘れられない思いでとなることでしょう。
朝7時から小作駅で街頭、9時からは議会運営委員会。引き続き議会改革推進協議会が開催。午後からは、調査活動。今日は、第五分団の車庫、被災者一時宿泊所と児童館、学童クラブを訪問しました。
議会改革では、長期、中期、短期に分けて検討する内容を仕分けする作業に入りました。各会派より出された提案事項の内、約半分は公明党から提案させていただいたものです。その意図は、それぞれの項目を皆で議論し、共通認識をもって羽村市議会に合った議会のあり方を皆で進めていきたいとの思いがあったからに他なりません。更なる議論の深まりに期待したいと思います。
今日の調査では、消防団車庫で最も建築年数が古い第五分団車庫を視察。お忙しい中を分団長にも立ち会っていただきました。災害時に最も頼りになる消防団の拠点となる車庫の安全性をこの目で確認させていただきました。お忙しい中をありがとうございました。
その後、市内4カ所ある被災者一時宿泊所全部を視察。そのうち、3カ所は平時は町内会が使用しながら設備を保っていました。残りの一つは使用頻度が低く、老朽化が進んでいました。ご同行いただいた担当課長に感謝申し上げます。
中央児童館や学童クラブでは、それぞれの施設では子どもたちのために一所懸命工夫をして取り組んでおられました。本日で、全児童館、全学童クラブの調査は終了です。連日にわたり課長と担当者の方にはたいへんにお世話になりました。
羽村市では財産台帳によれば136の公共施設があるとされています。多くが高度成長期に建設されたものです。これから一挙に改修の時期を向かえてきます。維持保全計画を策定したものの被害想定の見直しがされました。避けて通ることの出来ない現実に対し、どう挑戦していくのか、羽村市としての勝負はいよいよこれからです。
朝から総支部事務所に集まり、一週間のスタート。午後からは役所で打ち合わせ。明日から議会改革の検討が始まります。各会派から持ち寄られた内容を吟味し、順に検討を進めてまいります。
私たちは、議会改革に関する案件として、主要な内容を以下のことを提案しました。今後地方分権の加速が予想される中で、議会の役割、責務も重くなってまいります。だからこぞ全議員が共通認識をもって新たな議会を創出していくためにも、全議員で議論することが大切だと提案しました。
しかしながら検討の結果、今回は議会運営委員会の委員で構成されるメンバーで進めていくことになりました。全議員で議論できないのは残念ですが、より開かれた力ある議会となるよう、皆で前進してまいりたいと思います。
羽村市公明党の議会改革の提案
1 「議会基本条例」の制定に向けて
① 執行機関に対する議会の監視機能の強化を。
② 議会の政策立案機能などの発揮を進める。
③ 議会と首長が対立した場合の第三者機関による調停や住民投票の実施など、
政策決定プロセスのルール化。
④ 地方議員の役割・責務などを踏まえ、地方議員の法的な位置付け、定数の明確化を検討。
2 議会の権能強化
① 議会の権能を強化するために、議会の招集権を議長にも与えるよう検討。
② 通年議会とし、(首長による)専決処分を抑制、議決事件を拡大。
③ 公会計制度の改革。
④ 決算委員会を常設して監視機能を高め、次年度予算に反映できる仕組みを。
⑤ 議会事務局における法務・調査スタッフの確保など議会サポート体制を拡充するとともに、
専門職としての議会事務職の採用など人事、議会事務局の予算編成を議会の権限に。
⑥ 災害時、災害対策本部における議員の危機管理体制の適正化と明確化。
⑦ 議会において市長の所信表明の後、質問通告をして一般質問の実施を。
3 議会の見える化と市民参加の推進
① 本会議・委員会等の公開・傍聴制度の充実。
② インターネットによる議会中継や動画配信・議案情報の提供。
③ 議会報告会の実施、広報誌・ホームページの充実。
④ 常任委員会の報告会の開催。(現行の視察報告会を発展的にしたもの)
⑤ 議長の定例記者会見など、議会の情報公開を推進。
⑥ 次回の市議選より、候補者が一堂に集い政策・主張を述べる場を検討する。
4 議員定数・議員報酬の適正化
① 議員定数については、行政改革の観点や住民の判断等を踏まえて検討。なお、削減に
当たっては、住民の多様なニーズや意見を的確に反映させる住民代表機能や、増大す
る行政への監視機能という議会が持つ役割も十分考慮すべき。その上で、議会基本条
例の中に位置づける。
② 議員報酬の水準については、議会によって大きく状況は異なり、一律の方針は適用で
きない。例えば公務員側の一定の役職に準拠するなど、客観的な基準を設けること等
の検討。
5 (仮称)議会制度調査特別委員会の設置
① 議会改革にあたり、(仮称)議会制度調査特別委員会を設置し、今後調査活動を継続的
に実施できる環境を整え、時代と地域性に即した羽村市議会となるよう努めていく。また、
基本的には全員で協議できる場とする。
② 必要に応じて先進地を視察し、調査研究を進める。
③ 議員研修会を、議会制度調査を目的とした内容にも充てる。
午前中は、会派で打ち合わせでした。主に今後の議会改革についての協議を行いました。
今期、私が副議長にご推挙いただくに際し、議会改革を推進していくと議員の皆さまの前でお約束をしました。また、瀧島議長も同趣旨の発言をし、推挙されました。さらには昨年の市議選での私の公約の一つとして議会改革を掲げて当選をさせていただいております。
これまで、東日本大震災の復旧復興支援、安心安全のための施策の推進、第五次長期総合計画策定の調査研究と推進など重要課題の対応に全力を傾けてきました。
復旧復興支援は継続されますが、いよいよ議会改革に着手しようとのことで、昨年の12月議会の全員協議会の席上、各会派で議会改革の検討課題を出し合うことを確認しました。各会派今月末までの提出となっています。
この経過を踏まえ、本日会派での議会改革についての検討を行いました。地方分権が急速に進んでいく中で、議会の役割も益々増してまいります。さらなる市民のための議会改革を、積極的に推進してまいります。
午後からは議会だより編集委員会が行われました。12月議会を踏まえて、2月15日に発行予定の内容を吟味しました。議会事務局の多大なるサポートのもと、議会だより編集委員の皆さまも熱心に検討していただき、感謝申し上げます。皆で協力し、「読みやすい」「わかりやすい」「親しみやすい」議会だよりとなるよう、さらに努力を続けてまいります。
朝一で市民相談の対応を済ませてから、市役所へ。今日より9月以来の長期総合計画の特別委員会が連続して開かれます。本日は、序論と基本構想の前半を審議しました。
議会対応の打ち合わせの後、午後2時ごろ議会改革の先駆者である、本村幸四郎氏が来訪。本村氏と初めてお会いしたのは、北海道の栗山町で偶然ご一緒に視察をさせていただいた時でした。
三重県伊賀市で市議会議員を8期務められた方です。議員主導で市町村合併を推進し、議会基本条例、自治基本条例を制定し、住民自治協議会も設置するなど、数々の改革を推進して来られた先駆者です。
氏は、現職時代は伊賀市において多数の視察を受け入れ、各地域で議会改革などの講演を重ねるなど、全国に議会改革の波をおこされました。
私も会派視察と委員会視察で2度伊賀市を訪問。そこでの視察報告を委員会を代表してさせていただいたことが懐かしく思い出されます。
氏との対談は多岐に話が及び、あっという間に3時間が経過。地方分権が進む中で、議会の役割は増大してくる。政策を立案し、ビジョンを持ち、未来志向できる議員が求められている等、議会改革についても貴重な意見交換ができました。
これまで羽村市も4度にわたり議会改革が行われてきました。さらなる高みへと、議会総体として挑戦していく覚悟が必要です。議会が変わればまちも変わる。それを現実の中で体現できるよう、新たなる戦いを開始してまいります。
羽村市議会はこれまで議会改革に取り組んできました。第1回目の時に定数削減、一問一答方式、議会用語の見直し等の改革が行われ、これまで4度、議長の諮問機関として検討を重ねてきました。その検討結果は羽村市議会のホームページでもご覧いただけます。
http://www.city.hamura.tokyo.jp/category/8-1-5-0-0.html
今日は、その議会改革を他の自治体議員が視察に羽村市議会の取り組みをみに来られました。福岡県の豊前市の議会運営委員会と議会制度調査特別委員の代表メンバー総勢11名。瀧島議長が公務出張のため、代わりに対応させていただきました。議会改革を積極的に取り組む姿勢はむしろこちらが学ばせていただいたようなものです。
特に議員定数削減についてと政務調査費制度についてが中心のテーマとなりました。定数削減については、近隣自治体に先駆けて羽村市議会は実施。その後、その影響で次々と定数削減の流れが近隣自治体にも広がっていきました。
政務調査費では、取り扱い要領を作成し適正でかつ透明性を確保する取り組みを実施。これは第3回目の議会改革の時に実現したものです。
羽村市議会政務調査費の手引き (サイズ:444.77 KB)
私も議会改革検討委員会の一員として過去の使用状況を調査したことがあります。そうすると、かつては政党の広報宣伝車の費用や輪転機のリース代も政務調査費として計上されておりました。しかしながら、いくら条例や要綱で良しとしても、いわゆるグレーゾーンの内容は調査費としてはたして妥当かということになり、羽村市ではより厳しくしました。
そして、視察や研修会に参加する場合は、その目的・内容・成果・感想などをその都度記録し、領収書等とともにいつでも閲覧できるようにしました。透明性の確保です。一部は羽村市議会のホームページに掲載をし、詳しくは議会事務局で閲覧できます。
地方分権がさらに進んできます。そうなれば、議会の役割・使命もさらに大きくなってきます。まだまだ議会改革もこれからです。皆さまのご期待にお応えできる議会となるよう、先頭に立って議会改革を推進してまいる決心です。
午後からは市民相談の対応で国会に。ここのところ、都や国と連携を取る相談がづづいています。今後とも相談される方に寄り添いながら、誠実に対応してまいります。


