本日午前中、羽村市防災会議を傍聴。第2回目となる今回は、市民アンケートの報告、地域防災計画の改正のポイントと骨子についての協議がありました。西多摩地域独自の課題を見据えながら、羽村に合った防災計画を創っていこうとの思いが感じられる内容でした。
ただ、課題も浮き彫りになりました。地元の自主防災組織と避難所となる学校と行政の連携が未だにとられていないことです。東日本大震災以前より、私もこれまで何度も議会の中でその大切さを訴えてきましたが、震災以降も連携強化が図れていないことは誠に遺憾であり残念です。市民の命を守るという責任感をもって取り組んでいってもらいたいと強く願います。
それには、担当の市長部局だけでなく、教育委員会を中心とした学校やPTA、また地域や事業者の側も我がまちは、自らが守るとの強い意識で臨んでいかなければ、実効性のある計画はできあがらないと思います。先日連合町内会が実施した、図上訓練などはまさに時を得た内容でありました。
私も安心安全のまちづくりを真剣勝負で取り組んでまいる決心です。
午前中、経済委員会を傍聴。経済委員会開会前に、防災・減災の要望書を市長に提出しました。タイトルを「防災・減災ニューディールで羽村の安心・安全を」と題して、2章だてで作成しました。
第一章は、現在羽村市が進めている、地域防災計画の見直しに対するものです。第二章は、本年夏、公共施設など150カ所の総点検を実施したものからポイントを抜きだしたものとなっています。
本年春に東京都が被害想定の見直しが発表され、私たちができることはと行動を起こしました。公明党は、「防災減災ニューディール政策」を春に発表。私の役割は、それを現場から行うことだと思っております。これからも、安心・安全のまちづくりを全力で推し進めてまいります。
防災・減災対策で、私たちの住む東京西多摩地域において、注意すべきは立川断層帯地震です。本年4月18日に東京都が発表した被害想定では、西多摩地域の最大震度は7、羽村市でも6強でした。ここでの地震は、阪神・淡路大震災の揺れに近いと指摘する方もおられます。
阪神・淡路大震災では、野島断層が動いたことによって起きました。わずか10秒間の間に大きく揺れ、断層は1メートル以上動いております。直下地震で、室内の冷蔵庫や電子レンジが空中を飛び、壁に刺さったそうです。これと同じことが立川断層帯地震でも起きるのではと、今回、野島断層を視察し、副館長の米山正幸氏を講師に話を聞かせていただきました。
米山副館長は、震災体験者で当時は消防団として活躍されておられました。災害時にお世話になった全国の方のために、震災を体験された語部として防災・減災のための啓もう活動を誓われたそうです。その誓いの通り、東日本大震災の復興支援をはじめ、全国で講演をなさっておられます。
生の体験には、未来につながる知恵があります。自助・共助と何回も口で唱えるより、生の語部の話を聞くことが自らの意識を変えていくことになります。機会があれば、是非とも羽村市でも講演をしていただきたいと思っております。今日はたいへんお世話になりました。
またまた日本列島に台風接近。17、18、19号と連続です。19号は本州を避けて太平洋に抜けていく模様ですが、被害のないことを祈ります。
先日も台風一過の朝、見回りをしました。早朝より多くの市民の方が、葉っぱや折れ枝を清掃されている光景をあちこちでみかけました。この日は役所もフル回転でした。
台風17号が接近した夜も店舗の屋根の一部が飛んだり、古い街路灯が折れるなどの被害がでました。雨風の中を市の職員の方も夜遅くまで対応されたそうです。災害時は、昼夜を問わず素早く対応していただき、本当に助かっています。
一年前の台風の時も、市内あちこちで倒木や大きなゴミ集積所が倒れたり等でフル回転でした。私もヘルメットを着用して動いて、雨の中を携帯電話で連絡を取っていたら、繋がらなくなったことを思い出しました。
職員の数も限られており、年々少なくなっています。市内の大掛かりな清掃は、市の職員は勿論のこと、市内清掃などは非常勤の方々がほとんど対応されています。被害が大きければ業者の方も出動します。
台風が去った後、いたるところで市民の方がボランティアで掃除をされている。このようなまちに住めて本当によかったと思っています。自然災害が年々増えているようです。羽村のような住民自治意識の高いまちを、もっともっと大切にしていきたいですね。
朝から夜まで、市民相談や議会対応であっという間の一日でした。
本日、全国瞬時警報システム・ジェイアラートの全国一斉試験が実施されました。このシステム、通称J-ALERT(ジェイアラート)と言われています。通信衛星と市町村の同報系防災行政無線を利用して、緊急情報を住民へ瞬時に伝達するシステムのことです。
以前議会でも取り上げさせていただきました。安心安全のまちづくりの上で欠かすことのできないシステムです。今日の試験放送では午前10時からは良く聞きとることができました。しかしその後の試験で放送されない不具合が生じました。現在羽村市も調査中とのこと。万全の態勢で臨んでいただきたいと思います。
市内全域で防災訓練が行われました。今回は中学2年生は全員各地域の会場に向かい訓練に参加。防災教育が一歩前進です。参加されておられる地域の方より、他の学年の参加はと問われました。今後は全学年参加の検討をすべきでしょう。私も議会でとり上げてきました。
中学生は体力も知力もあり、有能な判断能力も持ち合わせています。その中学生がいざという時に助ける側になった時、どれだけ地域の力になることか。この中にきっと未来の消防団もおられることでしょう。更に前進できるよう努力していまいります。
非常時の際、災害対策本部となるのが羽村市役所。市役所では各職員も防災服でそれぞれの任務を遂行されておりました。その中でも昨年から開始された図上訓練や本年度初めて導入した避難諸運営ゲームHUGを実施は注目です。市の状況をつぶさに掌握し判断しなくてはならない災害対策本部。こうした訓練は大切なシュミレーションになります。
朝9時からは、9月議会の準備にあたる議会運営委員会が開かれました。市長提出議案の説明、陳情の取り扱い、一般質問、日程等が決まりました。
終了後、議長とともに、日野自動車株式会社羽村工場に。今日は、日野自動車さんと羽村市との防災協定の締結の日で、来賓として出席させていただいました。
「災害時応急活動等に関する協定書」に署名捺印して厳かに調印式が行われました。
今回、工場内にある井戸に地下水膜ろ過システム(株式会社ウェルシィ製)を設置導入し、飲料水としても活用できるように改修。調印式の後、地域の代表の方も参列し稼動開始式も行われました。
協定の内容は、災害時には羽村市にも水道水及び10トンの給水車も無償で提供するなどとなっています。地域を大切にとの企業理念をもつ日野自動車さん。また、新たな取り組みが開始されました。
私も東日本大震災以前より、羽村市と企業との防災協定の充実を何度も訴えてきたこともあり、感慨深いものがありました。
写真の給水車は、一回に3300人分の飲料水が配給できるそうです。










