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カテゴリー(教育)

午前中、高校生と語る機会をいただきました。実際に被災地支援に行った体験を、直接高校生に語ってはどうかとのお話をいただき、快く承諾させていただいていました。予定より少し日程が遅くなりましたが、やっと実現しました。

中央防災会議では、東北地方の地震をかなり高い確率で予測していたこと。連動して起きたので想定外の被害が及んだこと。実は調査が進むにつれ千年以上前にも同規模の地震や津波が起きていてことなども語りました。

そして、今後関東地方に起きるであろう地震予測や、東海、東南海、南海の連動地震の可能性などもお話しさせていただきました。さらに地域防災計画の抜本的見直しが始まっていることや、身近でできる防災対策にも触れました。

その上で、亘理町、名取市、仙台市、石巻市に行った時の写真を交えながら懇談的に話させていただきました。どの生徒も真剣に耳を傾けてくれました。さらに、今後とも支援を持続していことや自分たちもできることがあるなども付け加えさせていただきました。

被災地の人が一番恐れているのは、忘れ去られてしまうことだと、被災地支援をしているユニセフの職員の方が語っていたことが印象に残っています。被災地での大変な状況は変わらず、先が見えない状況が続いていても、報道する頻度がどんどん少なくなり、他の話題に移っていく中で被災地が置き去りになる危険性もありうるのではないか。だから私たちは、人間の復興、心の復興ができるその日まで、忘れず支援を続けていこうと語り、話を終えました。

話を聞いてくれた高校生の皆さんに感謝です。そして改めて、復興への誓いを新たにした一日となりました。

平成23年5月4日に撮影した 被災地の様子

午後は、最新のLED蛍光灯の事情を企業の方から教えていただきました。その後、何件かのお宅にお伺いし、懇談させていただきました。

昨日は文化芸術、そして今日は体育の日といった一日でした。

今日は朝から富士見小学校で運動会。7つある小学校のうち6校は春に運動会を開催します。唯一富士見小だけが秋の開催となりました。以前は運動会といえば秋だったのにと言われる方も多いと思います。秋は行事が多いので春に実施しているというのが一つの原因だそうです。若干雨が心配されましたが、ともかく無事開催できてよかったですね。

一方スポーツセンターでは、子ども体験塾として、バレーボールのV・プレミアリーグによる体験教室が開催されました。これは、東京都の事業で、多摩・島しょ広域連携活動助成金事業として子ども体験塾の一環としての催しです。午前中はバレーボール教室、午後は模範試合が開催されました。

V・プレミアムリーグからは、なんとNECとJTが来ていただき、模範試合となりました。さすがは迫力が違います。

2015年の東京国体では、羽村市は成年女子バレーボールの開催地と決まっています。そこで今日は、2年後の開催を想定して観覧席を設けていました。国体までにスポーツセンターは改装して新しく生まれ変わります。その上に、仮設観覧席を設け、1000人が収容できる体制を現在考えています。

私ども市議会議員もその実行委員会の委員として名を連ねています。国体を通して、少しでもスポーツが活発に、そして羽村も活性化するよう、力をそそいでまいりたいと思っております。

本日午前中総務委員会が開催されました。主な議題は市から提出された新規条例2つを審議することでした。

なかでも、「入学資金融資条例」は活発な質疑となりました。条例にはおおまかなことしか書いておらず、条例制定に伴いこれから規則で詳細を規定していくことになります。課題は、条例制定後にどう対象者に伝えていけるかにあります。良い制度ができても周知徹底できなければ利用されません。私もいくつか質問しましたが、このようなところも要請させていただきました。

各委員よりの質疑を得て、全会一致で羽村市入学資金融資条例は総務委員会を通過しました。あとは、9月30日に開催される最終議会で議決されます。議決されれれば、10月の初旬には公布となる予定です。

午後は武蔵野小学校の道徳公開講座に寄らせていただきました。ハキハキとした声で発言する児童を見るのはうれしいものです。公開講座も最後まで聞きたかったのですが、市民相談の約束があり途中で失礼させていただきました。

市民相談は、今日も法律相談となり弁護士事務所に伺いました。専門家のアドバイスは明確で、本人もスッキリとして帰ってきました。

これまで私たち公明党は、党を挙げて奨学金制度拡充に向けて、長年にわたり取り組んできました。奨学金は意欲と能力のある学生の就学機会を確保し、家庭の経済状況によって教育格差を生じさせない、重要な制度であるとの基本的認識をもってのことでした。

奨学金拡充の象徴的な取り組みが、1999年度に成績要件を撤廃させたことです。これにより事実上ほぼ希望者全員が貸与を受けられるようになりました。

さらに連立政権に参画し、2003年度には入学金用の奨学金制度も創設。その翌年には、法科大学院生や留学生向けの奨学金も新設されるなど、質量ともに大きく前進させてきました。

私が初当選させていただいた、平成15年の6月定例議会でも党としての質問は、「高校、大学等に入学する方のために、入学時に必要な資金を市内金融機関を通じて、羽村市が利息を全額負担する入学資金融資斡旋制度の創設ができないか」との主旨でした。羽村市議会でも、これまで重ねて奨学金制度の拡充を提案してきました。

そのような中、本年3月議会において、「奨学金、就学支援金等のステップアップを」との公明党の質問に対し、羽村市は、「他の制度との兼ね合い等を見極めて、今年度中に新しいものを考えていきたい」と答弁しました。

奨学金のステップアップに際しては、入学時にかかる準備金の負担が進学に影響を与えていることが懸念されております。そして大切なことは、この部分の拡充でした。3月議会での公明党の質問が起爆剤となり、今回の、「羽村市入学資金融資条例」につながったと言っても過言ではありません。

今日の質問で、その一端が明らかになりました。融資の限度額は、入学金が100万円以内、支度金が20万円以内で、合計120万円です。所得制限を総所得750万円以下とし、市内に引き続き1年以上居住していることや、市税等を完納していることが条件となっています。

また、通信制サポート校なども対象となるとの答弁であり、さらには大学や専門学校まで対象範囲は拡大するなど、事実上、奨学金制度のステップアップとなりました。

また、中3生、高3生の多くがこの秋に進学先を決めることを考慮すれば、今回提案されるタイミングがぎりぎりでした。来週、総務委員会にて審議され、9月30日に議決されれば、10月には周知徹底されていくことと思います。

羽村市議会では、新しい条例が議会に上程された時は、委員会に付託されて審議されることになっております。今議会が始まる前にも、議会運営委員会が開催され、その委員の全会一致で総務委員会で審議することに決まりました。

総務委員会では、さらに条例の詳しい中身が審議されることになります。わかり次第、またご報告させていただきたいと思います。

午前中は、羽村市の通級学級に通う児童・生徒、そして卒業生、保護者が年に一度集まる行事が開催されました。今年で10回目となる行事名は、「集まる日の会」。会場となったのは松林小学校の体育館でした。

朝の会の後、集団遊び、そうめん流し、スイカ割りと楽しい行事が続きました。毎年準備の段階から通級の卒業生たちもスタッフとして手伝っているそうです。

案内状を見て喜々として集う通級の卒業生。中学生になった人、高校生、大学生、社会人もいます。皆さん年に一度のこの行事を楽しみにしていました。

お世話になった先生に会える、仲良しの友人に会える、先輩に会える場、自分たちが素でいられる安心の場なのでしょう。参加された皆さんの顔を拝見して、羽村市の通級学級の質の高さを思いました。

行事の後の反省会では、中学生たちが大学生や社会人となった先輩たちに進路についてアドバイスを受けるそうです。かしこまらず、行事の後なので自然体で話ができるのだと担当の先生は言っておられました。

教育の成果は卒業生を見ればわかると言われます。今日集った後輩を思う卒業生の姿に接し、羽村市の通級学級の取り組みが、長年にわたって真摯に行われてきた証を見させていただきました。

日ごろより真剣に教育現場で戦っておられる教師の皆さまに、心から敬意と感謝を申し上げます。羽村市の特別支援教育が更に充実するよう、私なりに支援していく決心です。

夜は、福祉施設の夕涼み会にご招待いただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

今日の公明新聞に、診療放射線技師の主張が掲載されておりました。私も同意見で、関心をもって読ませていただきました。

新学習指導要領に、30年ぶりに「放射線」に関する内容が組み込まれることになったことを評価する内容でした。

放射線の人体への影響を考える場合、3つの観点が重要になってくるとのこと。第1が、どれだけの量を被爆したのか。第2が、外部被爆か内部被ばくか。第3が、子どもなのか大人なのかとの観点でした。

その上で、放射線被ばくを避ける方法を3つ提示。1つが、放射線源より距離をとる。2つ目が、被ばく時間を短くする。3つ目が、放射線源を鉛等で遮蔽することだそうです。

この放射線防護の3原則を知っておくだけでも、被ばく線量を少なくすることができます。今後の放射線教育の充実に期待したいと思います。

4回シリーズで開催された本年度の特別支援教育講演会、本日は最後の講演会となりました。講師は、都の特別支援教育推進室の指導主事でした。現場の経験を踏んでいる方のお話は、随所になるほどと思うところがあり、今日も有意義な時を過ごさせていただき感謝です。

この分野も毎年進展があり、昨年の講演会からノートにまとめるようにしています。もう一度しっかりと研鑽し直して、政策提言へとつなげていけるよう準備を進めてまいります。

今日も鍛えの夏を朝から夜まで走り抜きました。

午後からは障害のある児童・生徒の理解啓発研修会、4回シリーズの2回目がありました。

東京武蔵野病院の精神看護専門看護師、篠木由美先生による内容の濃い講演でした。発達障害の定義、種類、その原因と概論を解説された後、各論の講義となりました。

先生は臨床の現場で主に成人期の支援に携わっておられます。その先生が何度も指摘されたことは、早期に療育を受けた人のほうが、受けなかった人よりも青年期における適用が良好であるということでした。

また、成人期で診断された人も含め、その対応として行動療法を対策として挙げられていました。本人の認知に応じた環境設定も大切であることを教えていただきました。

私も発達障害に関する相談をしばしばお受けしています。さらに研鑽を深め、まだまだ未開拓といえる分野ですが、お役に立てるよう今後とも頑張ってまいります。

明日は3回目の研修会ですが、ちょうど明日の同じ時間帯に市議会研修会が重なってしまいました。どちらも聞きたい内容ですのでとても残念です。

午前は2013年に羽村市で開催される国体について担当課に話を伺い、その後は編集委員長として、8月15日発行の議会だよりの最終原稿に一通り目を通しました。

午後は、平成23年度特別支援教育講演会に参加してきました。ここ数年毎年参加させていただいています。東京都都立羽村特別支援学校と羽村市教育委員会、福生市教育委員会、瑞穂町教育委員会が共催しており、毎年の夏、4から5回の連続講座として開催されています。

今日のテーマは、発達障害と特別支援教育と題して、大正大学の人間学部臨床心理学科教授の玉井邦夫先生が講演されました。知的障害の特殊性と発達障害と支援システムの課題、そして自閉症から見える世界を事例を通して解説。支援システムだけでなく教師等の関わる人のソフト面の充実が不可欠であることを改めて痛感させられました。

政府が進める子ども子育て新システムにひと言もうしあげたいと思います。

何の為の子育て支援策でしょうか。これまでも親の立場での子育て支援策は述べられてきましたが、子どもの発達段階に応じた、子どもの育ちを第一とする幼児教育・保育が、いったいどれだけ議論されてきたのでしょうか。はなはだ疑問に思います。

帰りの際、毎日園児をギュッと抱擁する札幌創価幼稚園の教師

先日、札幌創価幼稚園を視察してきました。満面の笑顔で迎えてくれた園児たち。この幼稚園では、3歳までは親元でスキンシップを充分して育ち、その後幼児教育をとの考えで、2年保育を実施していました。時代の変化でなかなか難しくなってきているとのことでしたが、受け持った子どもは全員、「つよく、ただしく、のびのびと」育て、小学校に送り出していくとの気概を園長先生はじめ、教職員の方々の振る舞いから感じ取れました。

 毎日のお帰りの時間になると、担任の教師は、園児一人ひとりをギュッと抱擁して、さよならするそうです。園児たちはこれを何よりの楽しみにしていました。

大学生になった卒園児が園を訪ねてきたとき、照れくさそうに、「先生、ギュウしてください」と言い、自分よりも大きく成長した元園児を教師が抱擁していたというエピソードを聞きました。

幼少の時の愛情やスキンシップは心の深いところにちゃんと収まっていて、人格の大切な柱となっていることを感じました。

園児たちはみな笑顔で活発にあいさつをしてくれ、積極的にスキンシップを求めてきます。日ごろから愛情を受けている所作に他なりません。

これまで、幼児教育はどちらかと言うと大学教育や中等教育、初等教育に比較するとあまり光が当たってこなかったように思います。生涯学習を考える上で、これからは幼児教育をもっと重要視すべきだと思います。

お帰りの前に、読み聞かせをする札幌創価幼稚園の教師

羽村市の私立幼稚園、ごのかみ幼稚園が40周年の記念誌を本年度発行されました。その編集後記には母と子が共に育つ原点とも言うべき文が掲載されておりました。

「家庭で子育てをしている女性も、働きながら子育てをしている女性も、『子育てが何より大切なこと』と受け止め、子育ての喜びを感じながら、母として子どもとともに成長できる心豊かな社会、地域にしたいものです」と。

教育が社会のために利用されてきた「社会のための教育」から、教育そのものを目的とする社会「教育のための社会」へ転換していくためにも、集団教育の最初となる、子どもの育ちを第一とする幼児教育・保育を、国も行政も教育委員会も、もっともっと真剣に向き合う時ではないでしょうか。
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羽村市 石居尚郎
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