今日は公立中学校の入学式でした。新たな船出に心からエールを贈りたいと思います。羽村第三中学校に出席させていただき、共感する挨拶をお聞きしました。
来賓挨拶された小学校長のお話に、本年の高校野球での選手宣誓がでてきました。私も大変感動しました。彼の言葉に、多くの日本人が勇気づけられ、励まされたことでしょう。内容は以下の通りだったと思います。
「いま東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地では全ての方々が一丸となり仲間とともに頑張っておられます。人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えられると信じております。私たちにいまできること、それはこの大会を精一杯、元気を出して戦うことです。“がんばろう!日本”。生かされている命に感謝し、全身全霊、正々堂々とプレーすることを誓います」
被災地では、中学生のボランティアが活躍しています。親が行方不明でも、今の自分にできること精一杯やっている姿がテレビに映し出されていました。人はどんなに辛い状況であっても、他者を支えることで生かされていきます。
支えあう社会を築くため中学生が先頭に戦っています。その姿にどれだけの大人が勇気づけられていることでしょう。
一昨年でしょうか、羽村市で中学生の防災ボランティアの実施を提案し、昨年の防災の日より実施されました。避難所での誘導やパーテーションの作成など取り組んでおりました。
今日の入学式でも立派に新入生が決意を述べられておりました。その雄姿に頼もしく思い、新たな船出が、実りある中学校生活となるよう願わずにはおれませんでした。
災害・テロ警戒時における不安への対処について、アメリカ精神医学会からのアドバイスがあります。これは2003年のテロ警戒を受けてのニュースリリースで、精神神経医療研究センターの中川敦夫氏の翻訳によるものです。今この時に大事な示唆を与えるのではないかと思いますので、以下列挙してみます。
- 見込まれる危険性について、(正確な)知識を得ること。事実は、うわさ話やデマよりも恐怖の程度が少ないことが多い。
- テレビその他の報道によって、不安感や無力感などの気持ちが著しく増している場合、それらを視聴したり読んだりするのを控えるべきである。そもそもすべての詳細な情報を知る必要はない。参上の報道を、特に繰り返し視聴することは、子どもにとって恐怖を与えうるので注意を要する。
- 見込まれる危険性について思いめぐらすのをそらす方法(気分転換)をみつけること。たとえば自分で調整できる活動に参加する、家の掃除をする、ボランティア活動をする、趣味を行う、息抜きをとって映画等をみるなど。
- 週末などは、再補給する時間を設けること。自宅で過ごしたり、外出したりするなど現状の生活から1.2日離れることは、常時災害に接している生活サイクルを変えうる。
- 家族や友人と抱えている不安について話し合うこと。一人でいることを避けること。
- もし自分が不確かなことに対して心配をしていると分かった場合、思考内容を転換すべきである。
- アルコールやカフェインの摂取を回避または少なくとも最小限にすること。カフェインは神経過敏にさせ、また不眠を生じうる。
- 定期的に体操をすること。
- もし喫煙している場合は、タバコの本数が増えないように注意すべきである。喫煙は、短期的には、不安を緩和するようにみえるが、長期的には健康被害を大きくする。
- もし恐怖がコントロールできない、または危険への脅威にさいなまれ、日常の活動を継続できない状態になっている場合は、医師や心の健康相談専門家に相談することを検討すべきである。医学的評価を要する症状としては下記がある。(注;これだけには限定されない)
- 食事や睡眠習慣の変化
- 身体的問題~胃腸不良、腰痛、首の痛み・頭痛
- ものごとへの集中が困難である
- かつては興味を持てた活動に関心がなくてっている
- 自宅を離れることへの大きな恐怖
明日4月1日より今まで閉鎖されていた公共施設が昼間を中心に開くことになります。自粛も大切ですが、自らが元気を取り戻し、生命力豊かにし、次への挑戦を開始したいと思います。いよいよ明日より新年度。
昨年3月議会で、「安心安全のまちづくり─自助・共助・公助の強化を─」と題して一般質問しました。その中でこのタイトルにある「事業継続計画」(Business Continuity Planを略して通称BCPという)について早期実現を提言しました。
初当選いらい8年間、安心・安全のまちづくりに執念をもち、毎年数々の提案をしてまいりました。BCP策定はその中でも大きな政策課題のひとつです。
昨年の議会質問に対して、「羽村市におきましても、平成22年度中に事業継続計画を策定・運用していく予定であります。」と明確に述べておられた。平成22年度もあとわずかです。議会での約束はどうなったのか。
地震などの災害時では「地域防災計画」に則って業務を遂行していきます。しかしそのような場合でも、通常の住民サービスも継続させていかなくてはなりません。そのことを考えるのが「事業継続計画」なのです。
この未曾有の大震災を契機に羽村市のみならず、すべての自治体はこの事業継続計画を早急に策定すべきであります。そして地域防災計画もより実効性のあるものへと大きく変えていかなくてはなりません。
スーパー堤防や耐震対策など、いとも簡単に事業仕分けした、どこかの危機管理意識のない方々にも猛省を促したい。日本は地震大国であり、地震エネルギーは日本列島に蓄積されていることは専門家の共通の見識でしょう。
東日本大震災の復旧・復興支援を全力で行うとともに、各自治体は、わがまちの安全対策を真剣に考えるべき時にきていると言いたい。市民の生命や財産を守ることが市町村の第一の役割なのだから。
公明党ホームページに掲載されている情報です。ご活用ください。
どこの自治体でも、地域防災計画を作ることが義務付けられています。羽村市にも平成20年に改定したものがあります。これまで、その計画を実効性あるものとするために数々提案してまいりました。
そのひとつが防災備蓄倉庫です。羽村市には現在3カ所に大きな備蓄倉庫があります。しかしながら、避難所となる小中学校にはありませんでした。ライフラインが寸断された場合、遠くにの備蓄倉庫から物資を輸送するのは困難となります。
だからこそ、早急に全小中学校に防災備蓄倉庫を設置すべきと提案してきました。まだ半分くらいの学校には設置されておりません。この大震災を契機に、計画を前倒しして取り組むべき課題だと思います。羽村市の英断を望むものです。
公明党ホームページに掲載されている情報です。ご活用ください。
羽村市には防災無線放送設備があります。緊急時など大切な情報を市民の皆さまに伝えるものです。
今晩も「ウヲーン、ウヲーン」と大きな音が響き、火災発生のお知らせがありました。同時に消防車の出動する音も響いています。私もさっそく現場に急行。幸いなことに誤報で、火事ではありませんでした。
火災発生の合図とともに、6分団ある羽村市消防団員は各分団の消防車に乗って直ちに出動します。消防署からも来ます。そうして現場では10台以上の消防車でいっぱいになります。たとえいたずら電話あっても出動するのです。火事でなかったことに安堵して皆さんは解散しました。
その後ろ姿を見ながら、安全・安心を日夜守っておられる消防団の皆さまに心から感謝しました。いつも本当にありがとうございます。
今晩ご挨拶にお伺いしたお宅は、4年前台風被害に遭ったお宅でした。自然と大変だったその時の話となりました。
平成19年年9月7日未明、台風9号による影響で多摩川の水位が急激に上昇し、東京都西多摩地方も大きな被害にあいました。この時、市内に降った雨水を多摩川に放流している那賀幹線開渠部から雨水等が逆流し、羽中4丁目付近では床下・床上浸水の被害が発生。
早朝より市内をパトロールしていた私は、羽村市で唯一水田のある根がらみ前水田地域にも行きました。河岸段丘になっている地形の多摩川沿いにある集落は水浸し、イネも水につかっている状態。見回りを続ける中で、「一番早くかけつけてくれたね」と声をかけていただいた農家の方も心配そうでした。
土手に登り多摩川を見れは、すぐ足もとまで水位が迫っていました。消防団の方が、周辺に溜まった水をポンプで多摩川に流していました。一方、市役所の担当の方も多摩川の水位を見ながら、開渠部の放流を始めるタイミングをはかっていました。その場の状況を見ながら、市の職員の方や消防団の方と、排水ポンプの増設の必要性を話し合いました。その後、改めて市に要請し、翌年には水上公園下に設置してある排水ポンプは、2台から3台へと増設されたのです。
数日後、多摩川上流となる奥多摩町にも被害状況を調査に行きました。V字型に切りたった川の地形は、激流を生み、その被害を大きくしていました。川沿いに続く東京都が管理する遊歩道も、山から崩れた大きな石や木が転がっており、先には進めませんでした。旅館を経営されている方にも当時の状況を聞きました。早速、公明党の奥多摩町議会議員と都議会議員と連携をとり、その後復旧されていきました。
安心・安全なまちを目指し、さらに現場を走ってまいります。4年前を思い出しながら、決意を新たにしました。
午前中から午後にかけては議会の4日目。市長提出議案を審議しました。再来週は予算審査特別委員会の開催です。今回は副委員長として委員長を補佐する役と決まりました。精一杯頑張ってまいります。
今日はうれしいお話をいただきました。神明台2丁目の信号設置の喜びの声です。
最初のご要望から何年かかったのでしょう。実は、公明党前市議の時代から取り組んだ課題でした。事故の絶えない交差点。カーブミラーを増設したり、注意看板を設置しても事故は減りませんでした。あきらめず、都議会公明党議員のもとへ。そこでいっきに前進し、ついに実現した信号でした。
大型トラックが行き来する危険な奥多摩街道。ご要望がありながら、なかなか設置場所が決まりませんでした。西学童クラブの完成にともない、話が進みました。心ある方が市に土地を提供いただいたおかげでした。
こうしたひとつひとつの物語が市民の皆さんとの共有の歴史となっています。これからもがんばり続けていきます。「ありがとう」の声に励まされた一日でした。
以前より羽村市は、花いっぱい運動を展開して、各地域で街路の植え込みや公園に、市民が花を植え育ててきました。春になると羽村は、チューリップをはじめ百花繚乱となります。
美しいまち羽村。しかしながら、たばこの吸い殻やゴミを平気でポイ捨てする心ない人がまちをよごしています。一方で市民の有志の方々がゴミを拾い、清掃を続けておられます。それでもポイ捨てはなくなりません。犬のフン害や猫の問題等の相談もよくいただきます。
以前議会質問で、割れ窓理論の話を紹介させていただきました。ちいさな汚れを放置しておくと軽犯罪が増えていき、やがては凶悪犯罪も増えていくとの考えです。アメリカのニューヨーク市が徹底して落書きや軽犯罪を取り締まり安全なまちを取り戻し、人々がまちに戻ってきたのは有名な話です。
美しいまちには人が集まり活性化していきます。羽村市を人がうらやむまちにしたいものです。3月議会ではこの課題も取り上げていきます。質問は全部で3項目。私の一般質問の日時は、3月2日の午後2時10分過ぎごろの予定です。よろしかったら、傍聴にお越しください。


