【今日の出来事】
午前中は御茶ノ水駅近くのNPO法人環境リレーションズ研究所を視察。
青梅市の鴻井議員と奥多摩町の宮野議員と共に御茶ノ水を訪れました。
昨年東京都が主催した「100年後の東京の森林・林業を考えるシンポジウム」に参加。
そこでパネリストとして登壇された鈴木理事長とお会いしたことがきっかけでした。
本日は鈴木理事長と石森事務局長よりお話を伺いました。
全国の開発跡地や皆伐放置林、被災林など森づくりが必要とされる土地があります。
そこに樹を植えて、自分や大切な人にその樹の里親となる制度を考案。
植樹・育樹を介して、その地域との交流を増やし、森と地域を元気にする活動を進めておられます。
この取り組みを「Present Tree」と命名。
「大切な人へ、そして大切な地球へ。」をコンセプトに、森林再生と地域振興の同時実現を目指しています。
本年で活動を開始して15年になるとの事。
これまで多くの企業や個人より支援を受けておられる実績もお聞きしました。
東京にも必要とされている地域があるように思います。
今日の貴重なお話を持ち帰り、今後の活動に生かしてまいります。
ご多忙のところ、対応いただきありがとうございました。
午後は東京都の来年度予算案の主要事業・新規事業の説明会に参加しました。
東村都議会幹事長からは、市町村総合交付金が過去最高の580憶円となることが報告されました。
私立高校授業料の実質無償化、さらに多子世帯への支援も充実していきます。
これは都議会公明党が強く求めていたもので、都議選での公約でもありました。
いよいよ、本年4月から開始される目途がたちました。
その他の施策も充実されてきております。
羽村市としても、都の予算を活用した取り組みができるよう、提案していきたいと思います。
【今日の公明新聞から】
2019年度の補正予算が成立しました。
相次ぐ自然災害からの復旧・復興、防災・減災対策、景気・経済対策など速やかな対応が急がれるものばかり。
来年度の本予算も、年度内の成立を目指して災害復旧などを加速させてもらいたい。
【今日の出来事】
午後から千代田区にある区政会館において東京都後期高齢者医療広域連合議会に出席してきました。
あまり耳慣れないかも知れませんが、後期高齢者の医療についての広域連合の議会です。
超高齢社会をむかえるにあたり、高齢者医療を持続可能なものにするため改革が行われました。
「東京都後期高齢者医療広域連合」として都内62の基礎自治体が広域連合として組織され、平成19年3月にスタート。
その中にも議会があり、様々なことが審議され決定していきます。
今日の議会では、私から2項目の一般質を行いました。
1項目めは、「内部統制について」です。
平成29年に地方自治法の改正がありました。
その中に、「人口減少社会においても行政サービスを安定的、持続的、効率的かつ効果的に提供していくため、その要請に対応した地方行政体制を確立すること」が求められるとの文章があります。
これは行政内部の体制をしっかりと体制を整備していくようにとの意味です。
今回の質問では、今後の方針や体制整備について質問しました。
①来年度に向けて、当広域連合として内部統制をどのように進め、内部統制評価を実施していくのか。
②監査基準や実施要領の取り組みについて。
③職員給与等の条例改正については、これまでの先例を見直して専決処分としないで、議会での議決案件とすべき。
2項目めは、「住所地特例制度の導入について」です。
介護保険制度では、区市町村の間で財政上の不均衡を回避するために、「住所地特例制度」が設けられております。
これに対し後期高齢者医療広域連合では未整備です。
厚生労働省と協議をしながら進めてはいるが、未だ結論がでいません。
そこには、大きな不利益が多摩地域に生じており、特に西多摩地域が顕著です。。
現実的な不平等の是正に向けて質問しました。
広域連合の答弁としては概ね以下の通りでした。
1 内部統制については、他の広域連合等の情報収集に努めるなど調査研究していく。
2 監査基準は策定作業中であり、年度内にホームページで公表する。
3 職員給与等の条例改正は、専決処分の趣旨に則り、厳格に判断し、来年度よろ早めに日程調整し、出来る限り臨時議会を開催していく。
4 住所地特例制度の実態調査で、転入転出者数の差による受入超過について、
①1位が青梅市で、超過数が916人で約6千6百万円。
2位が八王子市で、超過数が692人で約5千万円。
3位があきる野市で超過数が520人で約3千7百万円。
羽村市は11位で、超過数が107人で約8百万円。 ※金額は、定率負担相当額
②転入転出の受入れ超過については、80%が多摩地域であり
③上位10のうち9自治体が多摩地域。
④上位11に西多摩の自治体の8つのうち7つが入っている。
⑥これまで種々対策を検討してきたが、国の特別調整交付金を活用した交付制度を検討協議している。
多摩地域の不利益については、公明党としても厚労省にも働きかけて参りたいと思います。
夜は総支部の打ち合わせをゆとろぎで行いました。
【今日の公明新聞から】
持続可能な開発目標
【今日の出来事】
午前中は、監査委員として月例会出納検査に臨みました。
午後は、経営者の方と懇談。
それぞれの分野の課題をお聞きしました。
夜は、明日の東京都後期高齢者医療広域連合議会の準備。
総支部の事務仕事が遅くまでかかってしまいました。
【今日の公明新聞から】
中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎。
政府は28日、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定しました。
公明党としても同日朝9時、「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部」の会合を開きました。
同じ28日、都議会公明党は小池都知事に対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に関する緊急要望を行いました。
チャーター機で中国・武漢市から帰国する日本人を一定期間、都立病院や都立施設で経過観察をして、感染の有無の確認を主張。
また、多摩地域において「都立病院で入院を受け入れる体制が整っていない」として、感染症科を持つ都立多摩総合医療センターで対応するよう求めました。
パンデミックを防ぐ、迅速な対応が求められます。
【今日の出来事】
午前中は、キャンセルとなった調査活動に代わり、後期高齢者医療広域連合議会の一般質問の準備。
羽村市も昨晩から朝方にかけて雪が降り続いて、積もるとの予想でした。
肌寒い一日となりましたが、雪は降らず雨模様の一日でした。
午後からは何件かご訪問させて頂きました。
【今日の公明新聞から】
これまで公明党は、バリアフリー推進に先駆的に取り組み法律も作りました。
今国会でバリアフリー法改正案が審議される予定です。
いくら法律が整い施設面を充実させても、それを使う人間の意識が変わらなければならない。
今日の社説はそのことを訴えています。
「心のバリアフリー」を私たち一人ひとりが心がけていきたいものです。
【今日の出来事】
午前中は告別式。
12年前にご縁を結んだご婦人。
95年の尊い生涯に思いを寄せて読経唱題。
一人残された息子さんとお母さまを偲びながら昼食会。
午後から市民相談。
じっくりお話を伺う。
夜は、青年会議所の賀詞交歓会。
崇高な精神で若い力が地域で活躍されておられる事は頼もしい限りです。
有意義な意見交換もできました。
【今日の公明新聞から】
日頃目にすることはない社会インフラ、水道管や下水管など。
使えなくなるとその有難さが身に沁みます。
昨年秋の奥多摩町での断水、和歌山市での漏水する水道管の補修工事の問題。
水道管の法定耐用年数は40年。
羽村市も高度成長期に急速に発展した町。
継続的に水道管路の交換工事を進めている。
昨年は水道法が改正されました。
持続可能な水道事業を、我が町の未来にとって何が大切か。
考える機会があっても良いのではないでしょうか。
あたりまえに何時でも水道が供給できる社会。
その陰で、日々懸命に安心安全を届けている人たちの事も忘れてはいけません。