【今日の出来事】
「100年後の東京の森林・林業を考える」シンポジウムに参加してきました。
東京都が主催したもので、霞が関のイイノホールで開催されました。
オープニングは、江東少年少女合唱団による感動的な合唱。
「木を植える」「木遣り」「もえる緑をこころに」の三曲を披露してくれました。
「木遣り」は、現在でも西多摩地域では歌い継がれているものです。
基調講演は、「森から考える住まい、建築、都市」と題し、建築家でもある早稲田大学教授の古谷誠章氏が講演。
小池東京都知事も主催者を代表して挨拶の後、緑を育む活動をしている団体の代表に苗木を贈呈。
町田市立相原小学校「緑の少年団」が活動報告。
その後は、東京大学名誉教授の太田猛彦氏がコーディネーター役でパネルディスカッション。
参加者は、奥多摩町しの原島幹典氏で、森林所有者・森林インストラクターを代表しておられた。
2人目は、NPO法人森づくりフォーラム事務局長の宮本至氏。全国のボランティアを支援している団体。
3人目は、鈴木敦子氏で、環境ビジネスの社長とNPO法人環境リレーションズ研究所の理事長を兼務しておられる方。
4人目は、東京都から産業労働局農林水産部森林課長が都を代表して登壇。
それぞれの、活動と課題や展望をお話いただき、たいへん感動しました。
東京都の4割は森林であり、その多くが西多摩地域に位置しています。
そこでの課題をどのように浮き彫りにして、議論して政策に練り上げて未来へつなげていけるのか。
私ども公明党議員は、西多摩地域で23人に議員が日々活動をしております。
100年後のビジョンを多くの方と共有しながら、未来を描いていく。
その活動を開始しています。
今日は、奥多摩町の宮野議員、桧原村の浜中議員、日の出町の嘉倉議員と縄井議員、福生市の原田議員も一緒でした。
【今日の公明新聞から】
今年の台風19号では、東京都西多摩地域でも各地域で被害が相次ぎました。
水害に強い日本へ。
12月定例議会でも、羽村市議会公明党として一般質問で取り上げます。
水位計の増設は、災害対策本部に居ながら河川の状況を把握できる大切な施策。
一日も早い設置を望みます。
あ
【今日の出来事】
午前中は、会派で打ち合わせ。
午後からは勉強会。
夜は、中野サンプラザでの児童ペン大賞の授賞式にお招き頂きました。
大賞は、『じいじが迷子になっちゃた』城戸久枝著(偕成社)
童話賞は、『ふでばこから空』北川チハル著(文研出版)
絵本賞は、『ふかふかだよ』間部香代著(すずき出版)
画家賞は、ひろかわ さえこ氏
少年小説賞は、『君だけのシネマ』高田由紀子著(PHP研究所)
ノンフィクション賞は、『勇気ある一歩で世界が変わる!』光丘真理著(新日本出版社)
企画賞は、『ぎりぎりの本屋さん』共著(講談社)
まはら三桃、菅野雪虫、濱野京子、工藤純子、廣嶋玲子の各氏
この他新人賞には、童話部門の田村香代子さんの「うみぼうず」が選ばれました。
子ども達の読書離れ、本離れが心配されています。
ワクワク、ドキドキ、ハラハラなどのフィクション体験が、心を豊かにしていくのだと思います。
それを生み出す作家さん。
さらなる活躍を期待したいです。
私も挑戦して参ります。
【今日の公明新聞から】
応急処置が必要と思われた時、気軽に電話相談が出来たら。
そのような要望に応えてできたののが、「#7119」です。
都議会公明党が提案し東京都で導入後、全国各地の公明党地方議員の提案で広まっていきました。
24時間看護師が対応している事業で、適切な助言をしてくれます。
緊急性が高い場合は、119番につなぎ、緊急性が低い場合は地域の医療機関を案内する。
さらなる普及が必要な事業です。
【今日の出来事】
午前中は、監査委員として月例出納検査を実施しました。
行政の内部統制、監査基準の作成や具体的な取り組みを来年度に向けて準備していきます。
皆さまから頂いた大切な税金が、どのように適切に使用されているかを、より見える化していく事にもなります。
時代の変わり目に大切な役割を頂いたと緊張しながら取り組んで参ります。
【今日の公明新聞から】
先日、党総支部でIT研修を行う中で、SNSの活用が話題に。
若者の検索はツイッター検索が主流とか。
小学生や中学生にもスマートフォンが普及して、情報リテラシーが問われています。
今回の誘拐事件もSNSを通じての事。
SNSで出会った人は、「知らない人」ではなく、「知っている人」と子どもは認識するそうです。
警戒心を緩めたところから事件に巻き込まれてしまうのではないか。
犯罪者からどう子どもを守るか。
地域や家庭で話し合うことは大切です。
【今日の出来事】
午前中は、議会の打ち合わせの後、幼保無償化の実態調査へ五ノ神幼稚園を訪問。
事業者と利用者の声をお聴きしました。
今回の無償化は保育園と幼稚園、幼稚園でも新制度と旧制度、認可と認可外等々施設の種類によって違いが出てきます。
特に幼稚園は複雑な制度となってしまっています。
保護者からの声としても、もっとわかり易い制度へとの要望も寄せられました。
たいへん貴重なお話を伺わせていただきました。
しっかりとお声を受け止めて、少しでもお応えして参りたいと思いました。
有難うございました。
午後は、会派の打ち合わせ。
来年以降のビジョンを協議しました。
帰宅後深夜まで、保護者実態調査のまとめをする。
そう言えば、今日は誕生日でした。
【今日の公明新聞から】
2014年に地方創生総合戦略を打ち出して5年。
ここで第一が終了し、第二期へが始まる。
継続的に地域を支える人をどう増やせるか。
求められる視点は、「総合的で手厚い子育て支援」と増田氏。
羽村市はどのような未来像を描いていくのか。
いよいよ正念場を向かえます。
【今日の出来事】
12月定例議会の議会運営委員会が開かれました。
いよいよ本年最後の議会。
師走に入れば、一気に年末にまっしぐらか。
まだまだ目の前の課題を追いかけながら懸命に走っているような気分です。
今年の総仕上げから、来年への飛翔に向けて、着実な日々でありたい。
【今日の公明新聞から】
民間企業における監査役の役割と責任についての記事です。
内部情報を受けた監査役は、速やかに手を打つべきであるとの指摘。
各種団体にも監査役は存在するが、有名無実になってはいけない。
自治体の監査委員は心して仕事に臨むべきでしょう。
今年5月より監査委員の任を受けている身として、引き締まる思いで読ませていただきました。
【今日の出来事】
今日は都心でセミナーに伺う予定でしたが、体調を崩して欠席となりました。
楽しみにしていた講演会だけに残念でした。
また地元羽村市では、「西多摩で生きて逝く」地域包括ケアシステム講演会in西多摩が、西多摩地域広域行政圏協議会主催で、羽村のゆとろぎ大ホールで行われました。
空気が乾燥してきたせいか、喉が炎症をおこしたようです。
早めに直すように努めます。
【公明新聞から】
昨日の新聞に、川上高司拓殖大学教授のインタビュー記事が掲載されていました。
「大転換の時代に突入する世界」と題し、平和をどのように実現させてけば良いのかを語っておられます。
東西冷戦が終結して30年。
旧ソ連のゴルバチョフ書記長が時代を動かしたとの実感を持っています。
もうそんなに時が過ぎているのかと驚かされます。
「自由」「民主主義」「基本的人権」「法の支配」といった価値。
各国がこの価値観を共有することが大切と訴え、日本が国際協調の推進約にと期待を込めています。
また、国家間が平和であるというだけでなく、個人の平和が実現されているかが重要と指摘。
【今日の出来事】
今日も羽村市内ではイベントがたくさん開催されました。
小学区では学習発表会や展覧会、ゆとろぎでは保育展と力の入ったものばかり。
午前中は、自分の住んでいるマンションの理事会でした。
修繕工事をどのように進めるか等、皆でしっかり協議して進めています。
夕方は別のマンションの理事会に参加し、種々情報交換。
そのまま会合と訪問、市民相談と今日も一日が早く過ぎていくようでした。
【今日の公明新聞から】
戦争はまだ終わっていない。
当事者は、苦しみや悲しみを抱えて暮らしておられる。
親族がシベリア抑留者で遺骨収集をしておられる方のお話を伺った事がありました。
その方もシベリアに渡り活動を継続しておられます。
高木美智代衆議院議員が取り上げられたものも、大切な問題です。
人間の尊厳は、死してもなお守られるべきものだと思います。
国の体制強化に期待をしたい。
【今日の出来事】
午前中は、羽村市私立幼稚園保護者連合会の会合が開かれました。
幼児教育の無償化が実現されてから初めての大会となります。
講演会では、女子サッカーリーグで活躍された、宮本ともみさんが登場。
テーマは、「石橋を叩けば叩くほど手は痛む」で、たいへん共感しました。
実は私も教育カウンセラーで面談をしていた時、「石橋を叩き過ぎて橋を割らないで」と言ってきました。
子どもの挑戦する気持ちを大切にして、親が関わり過ぎないでとの例えです。
親が先回りし過ぎるのも考えものです。
言うと行うのとでは、たいへんな違いがあり簡単な事ではありませんねと保護者の声。
少し日頃から心がけていきたいものせす。
午後からは、総務委員会で活躍する団体のインタビューにコミュニティーセンターへ。
「市民ギャラリー」の皆さまからお話を伺いました。
現在の展示で41回目。眠れるまちの芸術家を発掘し、世に出しておられる。
現在では、毎月1回のペースで実施。
皆さんボランティアで取り組んでおられます。
ご苦労も多い中で、参観に来られる方の喜ぶ顔を見ると、また頑張ろうと思われるそうです。
感動のインタビューとなりました。
その後、12月議会での質問の聞き取り調査、市民相談の対応などで動きました。
夜は、お見舞いに埼玉県の熊谷市へ。
心から全快を祈ります。
【今日の公明新聞から】
昨日、11月20日は「子どもの権利条約」が国連総会で採択されてから30年の節目でした。
児童虐待や、子どもの貧困などきめ細かな対策を講ずる必要があります。
制度や専門の人材を確保しつつ、大切なのは子どもの「自己肯定感」を高めることだと思います。
自分自身の価値や存在意義を肯定する認知や感情を、自己肯定感と言います。
これまで実践してきた私の教育の柱は、まさに「自己肯定感」の育成にありました。
それを育むには、どこまでも子どもの可能性を信じる温かな心が育む側に求められます。
その具体的事例が、今日の新聞で紹介されていました。
「ほめ写」です。
初めて聞かれた方も多いと思いますが、撮影した家庭の子どもの写真を家に飾るという取り組みです。
温かな愛情で子どもを見つめ撮影する。
それを家庭で飾り、ほめる。
「ほめ写プロジェクト」という取り組みも始まっているようです。
詳しく知りたい方は、記事の左下にORコードをチェックしてください。