午後から市民相談。その後も対応で種々動く。議会事務局に立ち寄り議会だよりの初校を見せてもらう。
夕刻からは、羽村市内の総支部事務所で高木美智代衆議院議員と大松あきら都議会議員を囲んでの懇談会。様々な課題について意見交換させていただきました。
以前より子ども・子育て支援新制度についての多くの問題点を伺っていました。6月の定例議会でも取り上げて問題提起させていただいたところでした。
今月半ば、羽村市内の認定子ども園を大松都議と訪問。その週末には、他の自治体の認定子ども園の方々と共に高木美智代衆議院議員のもとへ陳情行動。内閣府、文部科学省、厚生労働省の各省庁の担当者と懇談し、現場の実情を訴えた。
それから今日で10日。国会議員と都議会議員を交えて今後の対応を協議。即座に動くネットワークの力を実感。高木さん、大松さん、有り難うございました。
その足で羽村市役所へ。羽村市子ども・子育て会議を傍聴。市としても教育・子育て現場の声を踏まえた制度となるよう、頑張っていただきたい。
台風8号・大雨の被害に対して心よりお見舞い申し上げます。これから接近する地域は心して準備していきたいと思います。
さて、政務活動費が悪い意味で話題となっています。不透明な使用に対する有権者の当然の怒りがあります。
私も、市民の皆さまが納めていただいた税金を使い、政務活動を行っております。先進地の視察や研修会への参加が主な用途です。市民相談をお受けする中で、これから必要な政策や施策を考え、調査をし、実際に現地に赴いた上でその政策を推進した主体者に直接お会いして、お話を伺っております。
いつも感じることは、誤解や偏見に臆することなく地道のその道を切り拓いてこられた先駆者が必ずおられることです。情熱を注いでいかれる中で、共感の輪が広がり施策が前に進んでいます。
政務活動費については、以前からその用途や運用に関しての厳しい批判が続いてきております。11年前に議会に初当選させていただいた時、羽村市議会として過去にどのように使われきたのかを調査したことがあります。それをもとに、私なりにより透明性のある、説明責任を果たせるものとなるよう議会改革の中で提案をするなどして努力してまいりました。
領収書添付は1円より実施し、視察の際は、日時、その目的、対応した担当者、視察の感想や所見を必ず書いて記録。そして、調査をもとに議会質問の参考としてまいりました。今後とも感謝の心を忘れず、貴重な税金であるとの認識のもと、どのように市民の皆さまに還元していけるかを念頭に、さらに頑張ってまいります。
午前中は流しそうめんを楽しむ会に参加。これは7つの障害者団体でつくる羽村安全ネットワークを中心に多くの協力機関やボランティアの支援で毎年行われています。民生児童委員の皆さんも昨日より竹を切りだし、今朝は雨の中を準備されておられました。そうめんだけでなく、おにぎり、おいも、スイカなども用意され、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
終了後、市立図書館の屋上へ。年に一度のハーブのイベントが行われていました。羽村市図書館の屋上は、緑化され、ボランティアの方が年間を通しハーブを育てておられます。今日は、ハーブティをいただき、ラベンダーのスティックも作成。毎年有り難うございます。終了後、市民相談の対応でお話を伺いに訪問。
午後は、羽村市学校保健会設立20周年記念式典へ参列。式典後、見城美枝子氏の記念講演を拝聴。姿勢よく歩き、大きな声を出すことの大切さを強調されておられました。
夕刻には、七夕まつりの会場へ。小作駅前ロータリーで地域のボランティアの方が中心となって毎年この時期に開催。年々充実していく企画に携わっておられる皆様の力の入れようが伝わってまいります。雨の中のご準備ありがとうございました。
夜も市民相談。しっかりと対応していこう。
午前中はマンション工事の立ち会いと調査。午後からは農産物直売所、農団協の総会に参加。
羽村市における都市農業は地域と密接な関係を保ち、新鮮な野菜や花の提供だけでなく社会貢献を長きにわたって取り組んできました。地産地消で学校給食に安定供給し、食育で貢献。また、多くの農家が職場体験を受け入れておられる。さらに、美しいまちづくりでは、花を栽培している農家が毎年貢献。チューリップ畑も有名に。災害時には仮設住宅を農地に設置できる協定を市と結んでいるなど、あげれはきりがないほどです。
こうした中、この冬の大雪でビニールハウスが倒壊するなどの被害が続出。私も早速、党と市に支援を要請。国も都も市も助成を決定し、羽村市の6月議会で支援が明確となった。農地は一端他の目的に転用されると元にもどることは困難となります。都市農業での農地保存は大きな行政課題。
公明党はこれまで日本の農業政策、都市農業に関して強力に推進策を進めてきました。国政レベルでも地元地域でもその流れをさらに強固にしてまいりたいと思います。