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バックナンバー 2013年 6月

第33回目となります羽村市障害者スポーツ・レクリエーションのつどいが羽村市スポーツセンターで開催されました。障害者の皆さまを支えておられるボランティアの方々も多く参加されておりました。人の真心によりこのまちは支えられていることを実感する催しです。

一方で、障害者という言葉が未だに使用されることに違和感があります。発達障害という言葉もそうです。ノーマライゼーションという言葉が輸入され受け入れらていますが、まだその理想へは遠い道のりなのでしょうか。バリアフリーやユニバーサルデザインのまちづくりは当然大切だと思います。

しかしながら、人の心の垣根を取り払わない限り理想への第一歩は踏み出せません。そんなことを思う今日の催しでした。

午後から夜まで訪問対話。志しを貫く青年実業家、仕事と奮闘されておられる壮年、病と格闘するご婦人。一人ひとりが我が人生と真正面から向き合っておられる。この方々と共に、私も政治の分野で真正面から勝負をしようと誓う一日となりました。

午前、午後、夜と懇談の一日。明日も頑張るぞ!

市民相談と対話の一日でした。一つひとつの課題に対して迅速で的確な対応をしていく。まさに真剣勝負です。

今日も、明日もさらに走り続けてまいります。

6月定例議会が終わりました。挨拶で市長も国会の対応に対して苦言を呈した。当然でしょう。法律が決まりそうだと、基礎自治体はすぐに対応できるようにと準備している。自治体だけではない、その法律を待ち望んでいる国民もおられます。

いよいよ参議院選挙が始まります。力で押す政治も違和感があります。パフォーマンスやできもしない政策を出す政党は問題外です。何を基準に選ぶのか、真剣に考えないと国がダメになるぞ。

午後から夕方は、いくつかの市民相談でお話を伺いました。

市民相談で動いた一日でした。そんな中、国会では本日、第183通常国会が閉会しました。

与野党の泥仕合が演じられ、安倍晋三首相に対する問責決議案が参院本会議で可決されました。お陰で、成立が見込まれた12本の法案と条約が廃案となりました。電気事業法改正案、生活保護法改正案、生活困窮者自立支援法案、海賊多発海域船舶警備特別措置法案、水循環基本法案、雨水利用推進法案などです。

高齢者のお宅を訪問し悩みを伺い、幼子を抱いた母親の声に耳を傾け、将来に不安を抱える若者と対話をする日々。生活現場に身を置いて走り続ける者からすると、いったいどこを向いて政治をしているのかと言いたい。これが市民の皆さまの声です。

だからこそ、「小さな声を 聴く」 という作業を今日も、明日も続けていきたい。

小さな声を聴く力! この力にご期待下さり、多くの皆さまのおかげで当選させていただいた都議会議員も集い、党東京都本部の幹事長会が開催。報恩感謝の思いで、次への戦いを開始しました。

午後はそのまま会派の打合せで市役所へ。6月定例議会を踏まえ9月議会の一般質問など意見交換。さらに、一歩前進の戦いを確認し合いました。

午前中は面談。午後から児童文学の会へ。童話を愛する方々と久し振りにお会いさせていただきました。参加された皆さまは、未来を担う子ども達のために何をどうメッセージに託していこうか真剣です。このような輪が地域に広がれば、幸せを実感できる素敵なまちになることでしょう。その実現のために、微力でも頑張りたいと思います。

帰宅後、面談や市民相談の対応。どこまでも、この積み重ねを大事にしていきたいと思います。

羽村市での都議会議員選挙の投票率、33.35%という結果でした。前回は49.76%でしたから、4年前よりも16.41%低い数字となりました。

この3月行われた市議会の補欠選挙でも18.47%というたいへん低い投票率でした。これで信任を得たとは言い難いのではとの声もいただきました。

政治家が心していくことは当然としても、民主主義の危機を感じます。政治や行政への監視を軽く見ていると、そのしっぺ返しは有権者に帰ってきます。心して政治を監視せよとの声が聞こえてきます。

私もさらに市井に入り込んで、奮闘してまいります。

都議会議員選挙戦の最終日、訪問対話の一日。最後まで走り抜く。

途中、羽村駅にて応援演説。民衆の大地に勝利の旗をと叫ぶ。

夜は、ホタル観察会が開催。羽村市ホタル研究会の皆さまが中心となって自然環境を守る活動を継続されておられます。

羽村の根がらみ前水田に流れ込む羽用水にたくさんのホタルが飛び交っていました。撮影した写真がホントにホタルなのかどうか定かではありませんが、実物のホタルは実に幻想的でありました。

ホタルを見たことがないとの中学生の声を受けて、何人かの生徒さんをお誘いして共に鑑賞させていただきました。大事な自然や文化を次の世代に残していきたいものです。

今日も対話の一日。電話やメール、ソーシャルネットワークと会わなくても繋がることのできるツールはどんどん進化していっています。大変便利になりました。

しかしながら、直接会って対話をする醍醐味にはかないません。その人の表情や仕草、声の抑揚などを直接感じあい、互いが雰囲気を共有しながら話ができる。そこから新たなドラマが生まれ、物語が始まっていく。

出会いは一期一会、真剣勝負です。今日一日を全力で走り抜ける。今日から明日へ、さらなる高みを目指して頑張ろう。

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羽村市 石居尚郎
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