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バックナンバー 2013年 1月

今朝は小作駅での駅頭からスタート。今日は、弔問2件ありました。戦後の日本を各地域で築きあげてこられた方々です。心よりご冥福をお祈りいたします。

さて、しあわせ猫の会。つい最近立ちあがった動物愛護と快適な地域環境を守るための団体。飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を自費で行ってきた方々が集まり結成されました。これまでその方々が措置した猫の数は優に300匹を超えています。

今日は並木心羽村市長に対し、猫の不妊・去勢手術を求め、そのための基金の創設を提案する署名を提出されました。私も同席させていただきましたが、これまでの活動の苦労や今後についてしばし市長と懇談することができました。

市民と行政と協働した理想的なまちづくりができるよう、今後とも全力で応援してまいりたいと思います。署名にご協力いただいた皆さま本当にありがとうございました。しあわせ猫の会の皆さまお疲れ様でした。

午後からは議員全員協議会が開催され、政務活動費の法律改正関する問題等を協議しました。

今日は一日3月議会に向けての会派打合せを行いました。国の補正予算案や東京都の来年度予算案を参考にしながらも、市民相談などからいただいた皆さまからの声をもとに4人で協議。2月8日から質問の通告が始まります。そこに向けて、調査活動を継続して3月議会に臨んでまいりたいと思います。

羽村駅での駅頭から一日の出発。市民相談の対応で動き、新宿の党本部へ。今日は政策部主催の東京都の予算説明会がありました。

福祉と保健の分野は、過去最高の金額となり1兆円を越え、割合も過去最高となるとの報告を受けました。福祉の党、公明党の政策が多く盛り込まれた政策となっています。

教育と文化、労働と経済、生活環境、都市整備なども都議会公明党の政策が反映されたものとなっていました。3月の都議会で決定となりますが、羽村市にも大きな影響がある予算です。その内容を注視し、羽村市議会にも生かしてまいります。

午前中は党本部で幹事長会。今日から始まった国会運営についての話がありました。東日本大震災の復興の加速、景気経済対策、防災・減災対策、税制改正とどれも待ったなしの政策。どの政党も党利党略を越えて、「日本再建」に真剣勝負で取り組んでもらいたい。

羽村にもどりすぐに役所へ。各種打合せの後、議会運営について議長等と協議。夜は今後の活動についての協議を行いました。年が明けて、あっという間に1月が行ってしまうという実感です。

今日は文化財消防演習の日。小作本町にある松本神社で行われました。次の世代に残す大切な文化遺産を皆の力で守っていきたいと思います。その後、いくつかの町内会のもちつき大会にも寄せていただきました。夜は交通安全協会の新年会に。年間を通して活躍される皆さまに感謝。今年も宜しくお願い致します。

朝から公明党議員の集い。高木陽介衆議院議員より国政報告。来週から通常国会、これからがいよいよ正念場です。

羽村に戻り、羽村第三中学校の学校公開におじゃまさせていただきました。教室での様子を参観。教師と生徒の真剣でいて温かな授業に感動。

インフルエンザが流行しているとのこと。手洗い、うがい、咽を乾燥させないなどの工夫をして乗り切りたいと思います。

ゆとろぎ展示室では、小学生の書写展が今日・明日で開催。児童の力強い筆使いに元気をもらいました。

公明党の山口なつお代表が、習近平総書記と本日の午前中会談したとの報道が。

日中国交正常化から40周年。その佳節の年に両国にとって不幸な出来事がおきてしまいました。中国の多くの国民も日本の多くの国民も、決して両国の対立を望んでいないと思います。政治と政治との意地の張り合いが両国にとって国益を損なうのならば、現状では第三の道を選択するのも一つの知恵でしょう。近視眼的よりも中長期展望に立った判断が求められる局面。

さらに、この場に乗じて右傾化していく危うさを感じます。戦争体験者が少なくなり、戦争の悲惨さを伝える人も少なくなっています。戦争ほど残酷なものはない、戦争ほど悲惨なものはない。この叫びを絶対に忘れてはならない。隣国との微妙な関係を、英知でもって乗り越えていってもらいたい。そのためには、教育、文化、芸術、経済という重層的な民衆と民衆との交流をさらに深めていくことが大切だと考えます。

変わらぬ友誼で築いた日中友好金の橋は、揺るぐことがあってはならない。今回の山口代表の中国訪問を契機に、聡明な判断を政府にはしていただきたい。

お昼より、地域の新年の集いでご挨拶をさせていただきました。話題は、災害時相互応援協定に。NHKでも放映され多くの皆さまはすでにご存じでした。防災・減災対策への関心は高く、期待を寄せていただきました。

その後、コミュニティセンターで打合せ。議会事務よくに立ち寄り議会だよりの最終稿に目を通してきました。

我がまちの安心・安全をどう守るか、この命題に挑戦する羽村市。現在地域防災計画の策定に向けて準備を進めています。被害想定の見直しで、あらゆる角度からの抜本的改革が望まれます。

これまで私も議会質問の中で、他の自治体との連携の推進、特に遠隔地の自治体との応援体制の必要性を訴えてまいりました。大きな災害時は、広範囲にわたって影響が懸念されます。その際、被害を受けない遠隔地との連携をあらかじめ協定をしておくことが必要ではないかとの観点で提案を重ねてきました。

そうした中、羽村市は市長を中心に検討を重ね以前よりゆかりのあった自治体との連携を模索してきました。そして本日、それらの自治体と災害時相互応援協定の調印式が羽村市役所で行われました。

これに参加した自治体は、羽村市をはじめ神奈川県真鶴町、愛知県清洲市、京都府大山崎町、大阪府忠岡町、大阪府田尻町、兵庫県播磨町の7自治体です。それぞれ個々に協定を結びますので7自治体で21の協定となりました。

終了後は、西多摩衛生組合を視察し、被災地女川町の可燃ごみ受け入れの状況等を学びました。各自治体の皆さま、遠方からはるばるありがとうございました。

ノーマライゼーションの理想に向けて特別支援教育が始まったのは平成16年度でした。平成25年度で10年を迎えます。各地域の特別支援学校が中心軸となってこの10年の間、特別支援教育は充実してきました。

今日は朝から羽村特別支援学校の学校公開の日。家を出発する直前に、いくつかの市民相談の対応が入り、少し遅れて伺いました。

山口学校長、須貝副校長と懇談。何より、これまで羽村市への限りないご支援に感謝を申し上げさせていただきました。話題は年々増え続ける発達障がいの支援に。ネットワークの構築をどう推進していくか。また、祖父母も含めた保護者への粘り強い啓発活動なしには理解は進まないなど、挑戦すべき課題があることを確認。貴重な時間をありがとうございました。本日対応していただいた多くの皆さま、ご多忙の中をありがとうございました。

羽村特別支援学校の取り組みは、これまで何度か紹介をさせていただきました。今回は2点についてご紹介いたします。

1 幼児支援教室(チューリップグループ)

就学前の年長児を対象に、発達の気になる幼児と保護者の方の支援を目的に設置。週1回午後3時から4時半までの授業。そこでは、ソーシャルスキルトレーニングなど就学に向けて、学習の基礎や集団活動に適応する力をつけていくそうです。年間を通して実施していくそうです。軽度と重度クラスに分かれ、各定員10名となっています。

平成25年度の説明会を2月の20日、21日に実施予定。受付は9時50分から。また、5歳児に限らず就学前のお子さんについての相談も受け付けるとのことでした。ご関心のある方は下記までご連絡ください。

羽村特別支援学校 副校長・特別支援コーディネーターまで 電話:042-554-0829(代表)

2 発達相談の実施

年間を通じて発達相談の事業を展開しています。校外の方でも相談できます。対象は就学前から高校生までですが、もっと成長された方でも相談に応じていただけるそうです。

1回につき約40分、時間帯は13時から17時まで。これまで本年度は7回実施されてきましたが、相談日程の残りは、1月25日(金)、2月13日(水)、3月5日(火)となっています。ファックスと電話での申し込みで、お問い合わせは下記の通りです。

東京都立 羽村特別支援学校 電話:042-554-0829  FAX:042-555-3853

特別支援教育の推進は、人権闘争だと思います。これまで光の当てられてこなかった方々に、スポットライトで照らし、光輝かせていく、尊い作業だと思います。今後とも、その先頭に立って奮闘される羽村特別支援学校の挑戦に敬意を表し、さらなる充実発展をお祈り申し上げます。

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羽村市 石居尚郎
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