2001.9.11。あのアメリカでのテロからちょうど10年。そして震災から半年。今日は市内各地で街頭演説を行い、復興へ、東北再生へ、日本再生へと行動しゆくことを誓いました。
東日本大震災から今日で半年。犠牲となった方々に改めて追悼の誠をささげます。また、ご遺族並びに被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今回市議会に当選させていただいてすぐ、5月初旬に支援物資をもって被災地を訪れました。亘理町、名取市、仙台市、石巻市。その時お会いしたご夫婦は漁船も自宅も流され途方に暮れておられました。次に船を購入しようにも前のローンが残って難しいとのことでした。8月にもう一度同じ場所を訪問。まちにあふれていたガレキは少なくなったもののまだまだ復興にはほど遠いものでした。
私をはじめ公明党議員は先頭に立って被災地の支援に赴き、被災者の方々に寄りそい、お話を聞きながら、その声を政策と練り上げ、党としてこれまで、16回、766項目の政策提言をしてきました。
さらにはその政策を他の野党と共同して議員立法として国会に提出。先の国会では28本もの野党からの法案が成立し、平成に入って過去最多との数となりました。
たとえば国会議員の歳費を削減して復旧復興にあてる法案。公明党の山口代表が各政党の党首直接連絡を取り、協力を要請し実現したものです。
本来であれば、政府与党が次々と法案を提出し、現場の声に呼応して動くべきものです。これだけ多くの国会議員を擁していながら、いったい民主党は何をしてきたのかとの声を、この半年間聞いてきました。現場感覚がなく、鈍感な対応で被災地での政治不信は頂点に達しております。
被災地で聞いた政治に対する怒りの声に、山口代表は、「おっしゃるとおりだ。でも、だからこそ共に立ち上がろうじゃないか」と声をかけました。ややあってその被災地の青年はしっかりとした眼差しで、「信じていいんですね」と答えてくれました。
政治の使命は、国民の生命と財産を守ることにあります。その原点に返り、今日よりさらに復興支援に向けて、公明党は政治を前に進めてまいります。


