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「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」とは、有名なユネスコ憲章の前文の冒頭部分であり、以前にもこのブログでご紹介したことがあります。

ユネスコスクールは、そのユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため発足した制度です。今回議会質問でこのことを取り上げます。

現在では、世界180カ国で約9000校がユネスコスクールに加盟して活動しています。その目的として、①ユネスコスクール・プロジェクト・ネットワークの活用による世界中の学校との交流を通じ、情報や体験を分かち合うこと。②地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指すこと、としています。

文部科学省と日本ユネスコ国内委員会では、現在、ユネスコスクールを持続発展教育の推進拠点と位置づけ、加盟校増加に取り組んでいます。現在、羽村市教育委員会では、小中一貫教育を推進しようとしています。そのような中でユネスコスクールの目的と活動を理解し、参加することは、羽村市が推し進める小中一貫教育にも大きく寄与できるのではないかと考えて今回質問いたします。

一つ目として、羽村市の公立小中学校10校を、ユネスコの理念に沿った取り組みを継続的に実施する学校として、ユネスコスクールネットワークに加盟することを提案します。

二つ目として、ユネスコは、被災地への応援メッセージを世界中に呼びかけるキャンペーン、「『絆』メッセージ・フロム・ザ・ワールド」を開始しています。この「励まし」を送る企画に、羽村市内の小中学生にも参加を呼びかけてはどうかということを提案します。 

東日本大震災を抽象的に理解するのではなく、具体像、実像をもって心に刻んてもらいたい。そして、次の世代へとこの教訓を引き継いでいってもらいたいと思っています。また未来を担う次の世代に、羽村から世界を、世界から羽村を見える国際人として育ってほしいと願っています。

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羽村市 石居尚郎
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