本日12月議会が終了しました。職員、議員、市長理事者の給与等を引き下げる条例改正等が全会一致で議決されました。
議会終了後、並木市長に対し、『共生の社会へ、新たな10年の構築を』と題する「羽村公明ビジョン2011」を提出しました。
人間と人間との関係、人間と自然との関係、地域と地域との関係、そのどれをとっても、ともに生きともに栄える『共生』という新しい秩序を求めているのではないか。そしてそのためには、人間の精神的変革が必要であり、「対立」を越える「対話」の作業を基盤に置くべきであるとの主張を展開しました。
記憶に新しいリーマンショックを思い出しても、アメリカ発の出来事が日本の小さなまちを直撃したわけです。グローバル化した世界は相互依存の関係であり、一部の地域のみが繁栄を願う発想には無理が生じてきたのではないかとの考えのもと、『共生の社会』というキーワードを導き出し、羽村市の次の10年をどうするのかという問題提起をさせていただきました。
羽村市も平成24年度より第五次長期総合計画が実行に移されます。そういった意味ではこの1年の判断が重要となります。おりしも今年は8年ぶりに税収が少なく財政的に余裕のない地方自治体に配分される地方交付税を受け取る団体に、羽村市はなりました。
だからこそ、来年度以降の長期展望にたった予算編成が求められます。これまで当然の意識で実施してきた事業さえも、本当にこの手法でよいのかと改めて自問自答する勇気も行政には必要と考えます。このような観点から、現状を分析して、課題を明らかにし、次の10年を拓く展望を描く250項目にわたる内容となりました。
少々難しくなりましたが、ともかく真剣勝負で目の前の課題に挑戦していかなければならないとの覚悟で取り組ませていただきます。

