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今日は議会運営委員会の日でした。その会合が終了して急ぎ足で、市内の私立幼稚園での「おゆうぎかい」を参観に行かせていただきました。

今日は年少組の発表の日です。昨年も参観させていただきましたが、今年も目頭を熱くさせられました。それぞれのクラスが劇を演じ、歌を歌い、ハンドベルを演奏するプログラム。

劇では、「3びきのヤギのガラガラドン」「おおきなかぶ」「すてきな帽子やさん」などです。劇の内容もオリジナルの物語から発展させて、担任の先生が園児と一緒にストーリを考えていくんだそうです。「劇あそび」を通しながらみんなで考え演じる劇。なんとも素敵な話です。そこには幼児教育における教育効果をはっきりと意識させる取り組みがなされていることも教えられました。

衣装も手作りで工夫がされておりました。子ども達の演技を見守りながら同時にピアノも弾く。幼稚園の先生は、名ピアニストであり、名演出家であり、名絵描きであり、名ファッションデザイナーであり、そのマルチな技術に改めて感嘆させられました。

「おおきなかぶ」を演じる年少組の園児たち

圧巻はハンドベル。年少組といえば、3歳から4歳児です。その子たちが、あの難しいハンドベルを演奏するのですから、驚きです。

私の出身大学でもハンドベルのクラブがあって演奏会にも参加したことがありました。ハンドベルは一つのベルで一つの音階しか奏でられません。それを一人が1つか2つ両手で持って、自分の持つベルの音階の時だけ振るわけです。その一人ひとりが集まって、集団で音楽を奏で、和音を奏でていくというある意味で高度な演奏形態だと思います。それを年少組の園児が演奏するのですから凄いのです。

演奏を指揮する先生が演奏終わって参観者に礼をするとき、感極まっている姿は今年も昨年もありました。それだけのご苦労があったればこその涙だと思います。子どもたちも緊張しながらも一所懸命に演奏していました。終わった時の晴れ晴れとしたその姿は何とも言えない雰囲気を会場いっぱいにひろげていました。

私は、「子どもにとって、最大の教育環境は教師である」との言葉を大切にしています。私自身が民間教育機関で児童・生徒と関わらせていただく中で胆に銘じてきた言葉だからです。

今日おじゃました幼稚園は教育の質を大変重要視して、教員研修・育成に熱心と聞いていました。私はそれがかけ声だけでなく、具体的に実践されている場面を何度もこの目でみてきました。

自分の子どもが保育園・幼稚園に通うようになって、幼児教育の重要性を実感し、それ以来、幼児教育の発展が教育の未来を拓くとの思いで議会でも私なりに取り組んできました。平成18年に改正された教育基本法にも、幼児教育が明文化された意義は大きいと思います。

これをかけ声だけにしないためにも、羽村市の幼児教育発展のために尽力してまいります。園児と園長先生をはじめとする諸先生方の振る舞いを見て自分を奮い立たせたおゆうぎかいとなりました。

幼稚園の年少組が奏でる見事なハンドベルの演奏風景

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サイト管理者
羽村市 石居尚郎
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