美術館が月曜日の休館を返上――。福岡市中央区天神にある福岡県立美術館は、今回初めて特別展開催の会期中無休に乗り出した。公明党の浜崎達也県議の提案が実ったもので、期間限定ながら美術館の休館日返上は全国的にも珍しい。9月27日、同県環境衛生美容組合筑紫支部の14人が同館を訪れ、浜崎議員と共に、「ポール・デルヴォー展」(9月10日~10月17日)を鑑賞した。
 美術館の休館日の見直しについては、浜崎議員が今年6月定例会で取り上げた。きっかけは、春日市内で美容室を営む女性からの相談。理・美容業界は、月曜日定休が大半。ところが、美術館や図書館などの公共文化施設は、月曜日休館に統一されており、「家族サービスの上からも、子どもの教育のためにも公共の文化施設の休館日を見直してほしい」との要望が寄せられていた。
 浜崎議員は、県施設の休館、休園規定が各施設の規則によって定められていることを指摘、月曜日しか休みのとれない県民のためにも県施設の休館日の見直しを迫った。
 月曜日の休館が返上されたのは、「ポール・デルヴォー展」から。併せて、4階の常設展示なども鑑賞できるようになった。同館の古賀敏生普及課長は「多くの人に鑑賞してもらうために、今後の特別展でも会期中無休の方向で検討したい」と語っていた。

(公明新聞より)

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浜崎 たつや
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