「薬物乱用はダメ。ゼッタイ」――。福岡県と県薬物乱用対策推進地方本部は、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて6月28、29の両日を中心に、県内17カ所で「6・26ヤング街頭キャンペーン」を実施した。
初日の28日、メーン会場となった福岡市の繁華街・天神の大丸エルガーラ「パサージュ広場」には、小学生、中学生、高校生のヤングボランティアに交じり、公明党の浜崎達也県議と男子党員らで組織する「クリーンルネサンス福岡」(棚町佐武郎代表)の35人も参加し、街行く若者らに薬物乱用防止啓発のチラシを配り、シンナーや覚せい剤の恐怖を訴えた。
この街頭キャンペーンは、国際連合などが推進している「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の一環。会場では、県警少年課によるミニ薬物乱用防止教室や、「薬物乱用防止キャラバンカー」を使った展示などが行われた。
薬物の乱用問題では、「クリーンルネサンス福岡」が今年1月、同市内の天神や大橋の街頭で、薬物に関する青年の意識調査を実施。回答した6094人のうち2・8%(172人)が薬物使用の経験者で、友人が「使用」「使用しているかも」を含めると2375人、実に39%という高い数字を示した。事態を重視した浜崎県議は、同2月議会でこの調査データを基に薬物乱用防止策の強化や薬物依存者への自立支援を強く要請していた。
(公明新聞より)
