総務委員会視察
1/21-1/22 浜松市議会総務委員会にて、愛知県庁、石川県庁を訪問いたしました。愛知県では、水素・アンモニアを活用したカーボンニュートラルの取組について、石川県では、生成AIデータ活用によるDXの取組について伺いました。愛知県は日本一の製造業で知られ、また、港湾の総貨物取扱量も日本一であり、モノづくり産業都市であります。港湾臨海部だけでなく、内陸部に集積するモノづくり企業のカーボンニュートラル、エネルギーの転換が必要なことから、水素社会の実現を目指し世界に誇る水素産業拠点の形成を目指しています。そのため、アンモニアの利活用にも取り組んでいるとのことです。石川県では、生成AIを活用した、知事をモデルとした広報キャラクター「デジヒロシ」(別人格で、あえて本人の声を使っていない)を用いて、発信しています。また、観光県でもあり、観光データ分析プラットフォーム「Milli」について、説明を受けました。今後とも、生成AIを含むデジタルを活用した取組を進めて参ります。