身近な人はちゃんと見てる

昨日は市の年始恒例の行事「消防出初式」と「成人式」が開催され参加しました。
出初式は、いつも以上の寒風の中で、ひたすら寒さに耐え忍んだ2時間だったように思いますが、主役の団員さんたちも「とても寒かったと」。
終了後、お昼をまたいで行われた美川消防団の「なおらい」に参加し、日ごろの感謝の意を込めてあいさつをさせていただきましたが、今年は東日本大震災からちょうど3年10か月となることからそれにちなんだ話をしました。

以前、訪問し懇談させていただいた相馬市の立谷市長のお話で、震災当時、相馬市は市長命令で消防団が早期に出動し、その誘導で多くの住民は助けられてものの、多くの消防団を殉死させたことに、市長は大変心を痛めておられました。
当時の分団長で職務に殉じた方の息子さんに対し、その後、市独自の支援策である「震災孤児の奨学金」を持って「相馬市を挙げて、君の大学進学を応援する」と市長が訪問したところ、彼は次のように凛として答えたそうです。
「いいえ、僕は高校を卒業したら、そのまま消防の仕事に就きます。おやじの遺志を継いで、親子2代で地域の安全に役立つ仕事をしたい」と。
その言葉を聞いた市長は、涙を禁じ得なかったと。
崇高で大変な任務ではありますが、家族や多くの人がちゃんとみておられると思いますので、今年も1年よろしくお願いします。

そんな趣旨のあいさつをしました。

その後、すぐに移動し石央文化ホールでの成人式に参加しました。

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浜田市 佐々木豊治
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