Archive for 2013年 2月

ぎりぎりでした

昨日は一般質問の最終日で、私を含め3人が質問しました。

今回の私の質問は「公有財産の有効活用」と「学校施設の整備」についてで、いずれも施設関連の質問でした。
今議会では、「施設白書」と「施設の再配置計画」の取り組みが示され、いよいよ施設の統廃合に向けた試算がはじまりますが、税収や交付税縮減を見据え、扶助費が増大し、ヒトやモノにかけるをどうやりくりしていくのか、自治体共通の大きな課題であります。

浜田市においても、無理やり職員の削減計画は作っていますが、施設の統廃合など、モノの削減は議会や住民の合意形成ができず先送りにされてきた経緯もあります。
そんななか、今回は、モノの削減と施設のマネジメントについて、先進事例を紹介しながら、民間活用の手法や職員は減っても市民サービスが低下しない手法など議論しました。
また、減らすだけではなく、武器として活用できる有効な施設は、もっと力を入れるように、お願いもしました。

答弁は除く、発言時間30分でぎりぎりの、あと20秒でした。

 

少しばたばたし、準備不足ではありましたが、夜は党の支部会を開催しました。
今回は、DVDと市の近況、また、一昨日の一般質問でもやりとりがあった、「かんな流しの紙芝居」をパワーポイントで行いました。

 

答弁に拍手が

昨日から一般質問が始まり、初日は5人が質問しました。

今議会は執行部の答弁に議員から拍手がおきる場面があります。
22日の会派代表質問では産業政策統括官に、昨日は教育部長に対し、数名の議員から拍手がおきました。
答弁の内容はもとより、そのなかに込められた、熱い想いやメッセージのようなものが伝わってきたことに対する拍手だと思います。
相対する議員側も負けていられません。

臨時財政対策債

昨日、大田のアステラスにて県本部議員総会が開催されました。
一部では、4月投票の松江・出雲選挙区の新人候補に、党の公認証書に授与があり、その後、当面の戦いである都議選、参議院選挙に向けての打ち出しなどがありました。

二部では恒例の県の予算説明が、財政担当を招きありました。
限られた時間ではありましたが、非常にわかりやすく説明していただいた後、質疑を受けていただきましたが、事業のことを質問してもわかりにくいと思い、財政に関連した質問を2件させていただきました。
1件は、件債が減る代わりに臨時財政対策債がその分増加していることについて、「国が借金する替わりに地方に借金を負わせるこの起債が、本当に交付税措置されているのか?」とい点と、もう一件は件の財政見通しについて質問しました。
1件目の答えは「措置されているのなら本当は交付税がもっと増えているはず」との話で、2件目は「知事は29年度に基金を使わない予算を組みたいと思っている」との話でした。

臨時財政対策債、ますます不信になりました。

松江選挙区の新人候補

出雲選挙区の新人候補

件予算の勉強会

会派代表質問

昨日、会派代表質問が行われ、6会派の代表が決められた発言時間に合わせ、市長に質問しました。
公明クラブからは今回三浦議員が登壇し、大きく6点にわたり質問しましたが、なかでも金城のライディングパーク再生の問題では、優秀な女性調教師を招き、生まれ変わろうとしているようすなどのやりとりがあり、市長も大きく期待されている想いも伝わってきました。

一括質問一括答弁の方式で、答弁はすべて市長と教育長で、特に市長は風邪気味のようすでもあり、大変お疲れのようでした。

 

3月定例会

本日、3月定例会が開会しました。
今日は施政方針・教育方針に続き、当初予算ほ始めとする議案の提案がありました。
今議会には請願も2件提案され、そのうち「個人保障の原則廃止」の意見書を求める請願の紹介議員にもなりましたが、これは浜田市民法律事務所の田上弁護士の依頼により、県弁護士会から提出されたものです。

明日は会派代表質問が行われ、6会派の代表が登壇します。

私がやります!

一昨日、町内の役員会、班長会が開催され、総会に向けての打ち合わせなど行いました。
いつも一番の懸案事項である「議長を誰がやるか」とういう問題に、今回も決まるまで時間がかかるのかなと思っていましたが、班長のなかから「私がやります!」とある市の職員が手をあげました。
率先垂範のその姿に、思わず拍手を送りたくなり「よろしくお願いします!」と率先して言いました。

いよいよ今週から、3月定例会が始まります、合わせて美川文化祭の準備も並行して行うとともに、卒業式などの行事も多くあります。

27日の2番手で

昨日は代表質問・一般質問の通告締め切りでした。
代表質問は施政方針に対し、3月定例会でのみ行われますが、一人会派を除く6会派が持ち時間内で行います。
公明クラブは先日協議した内容をもとに、今回は三浦議員が登壇し、質問ます。
それとは別に一般質問には13人が通告し、私は12番目で2月27日の2番手で質問に立ちます。
抽選に行けなかったので、誰がどんな通告をしたのかわかりませんが、内容がダブらないように祈るのみです。

午後、美川公民館の運営推進委員の文化部で推進している「美川の歴史を探る会」の3回目の協議があり、参加しました。
とりあえず廃校になったのも含め、小学校の歴史調査から取組むことになっておりますが、昔の写真や文献はあまり無いようで、先日聞き取りした美川東小学校の内容を報告すると、「そんな感じがいいと」みなさん言われ、「高齢者の方々がお元気なうちに、生の証言を残しておこう」と、具体的な作業が少し見えてきたように思いました。
できればパワーポイントにまとめ、来年の文化発表会でご披露できればと思います。

経済対策最大限に活用

今朝は、登校途中の生徒から、まごころをいただき、とても感動しました。
いつまでも、その優しい気持ちと感謝の心を抱いて、大きく強くなってもらいたいと感じました。

今日は議会運営委員会が開催され、定例会の資料説明などがありました。
国の予算が審議中のため、緊急経済対策の内容は、3月1日に追加提案となり、内容は不透明ですが、規模としては30億円を超える提案となるようで、国の経済対策の意向を受けた、県内でも最大の規模になるようです。
そのなかには庁舎の耐震化も含まれ、6億円規模の予算のようです。

少しみえてきました

ここ2・3日、一般質問の原稿作りで悩んでおります。
調査をしたり、入手した資料を読み込んだりで、いつもながらの産みの苦しみを味わっておりますが、やっと少しみえてきた感じです。
ボヤッとしたものはあるのですが、具体的にどう表現したらいいか、それも本当に妥当なものなのかどうか、半信半疑で原稿を徐々に書いてく感じです。

今回は大きく持続可能な行財政運営について、提案を交え質問してみたいと思います。
今回の施政方針では、施設白書の作成に加え施設の再配置計画の策定も示されましたが、扶助費の増が余儀なくされるなか、市の負担が大きい、ヒトとモノへのコストを、今後どうマネジメントするのか、浜田市のみならず、多くの自治体での共通課題となるこのテーマを質問したいと思います。
あまり詳しくは言えませんが。

井野公民館の想い

昨日、三隅の中央会館で「公民館活動交流展」が開催され、美川公民館の運営推進委員の一人として、昨年に続き参加しました。
第四回目となるこの交流展、昨年はグループに分かれてのグループワークから参加しましたので、ざわざわしてよくわかりませんでしたが、今年は三隅のの3公民館の取り組みを、パワーポイントで説明を受け、理解できた気がしました。
三隅公民館の取り組みでは、運営推進委員の方々が、自ら考え検討しながら非常に前向きに取り組んでおられました。
白砂公民館では高校生を含め、子どもたちを巻き込んだ取り組みに、各学校からも高い評価がありました。
また、途中で退席しましたが井野公民館では、「学校がなくなる地域の公民館」として、特に印象的な発表でした。
ここではこれまで地域ぐるみで子どもたちを育ててこられただけに、学校がなくなるさみしさや不安が伝わってきました。
前にも書きましたが、この春で閉校となる井野小学校と室谷分校は、小規模校の良さが伝わってくるとても素晴らしい学校で、何とかその良さがどこかで活かせないものかといつも感じています。

この公民館活動、このような発表会をとおし、他の活動を認識しあうのは良いことだと思いますが、これが競い合いになると、職員さんの負担もさらに大変になるだけに、あまり過度にならないようにした方が素人ながら良いようにも思います。

展示されていた各公民館のパネル

地元の方々が和紙で作成

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浜田市 佐々木豊治
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