Archive for 2012年 11月
時局講演会
昨日、19時30分より、「斉藤鉄夫 時局講演会」を江津のミルキーホールで開催しました。
今回は公示も間近ということで、玄関口で「公明党」とタスキをかけて来場者の方々を一人ひとり丁寧に深ぶかと頭を下げ、握手をされ、出迎えておられました。
党の幹部であり、大臣経験者でもある方なのに、おそらく他には見られない、いつも感動する光景です。
講演ではIPS細胞発見まで、桝屋候補をはじめ、公明党がどのうように支えてきたのか、今回の選挙はなぜ公明党なのか、大きく3点にわたる話しなどありました。
最後はみんなでステージにあがり、勝鬨をしましたが、横に並んで頭を下げた斉藤さんの頭の低さは半端ではありませんでした。
ほんとうの宝ものは
昨日もいっぱいのスケジュールを何とかこなしましたが、少し時間が足りませんでした。
朝から電報を打ったり、あちこち連絡をとったあと、地元美川小学校の学習発表会におじゃましました。
来賓の方々はすでにお揃いで、私は時間ぎりぎりで駆けつけたので、そのまま会場の体育館に直行しました。
プログラムの最初の二つ、1年生と5年生の出し物をみさせていただきましたが、レベルの高さに感動しました。
1年生は「ことばあそび」というタイトルで、約30分ぐらい、長いセリフや早口ことばを次から次としゃべりながらの発表で、とても1年生の演技とは思えないようでした。
5年生は「ほんとうの宝ものは」とのタイトルで、自慢の宝ものを持ってきては審査をしてもらう内容でしたが、審査に合格したのは、汗水流して働く人々や、頑張ってこられた高齢者、未来にはばたく子どもたちで、「月の水」や「高価なダイヤ」ではありませんでした。
まだ、子どもたちの演技を観たかったのですが、失礼し、後援会まわりでした。
お昼過ぎまで行い、自宅に帰ると、ちょうど宅配便が届き、早々に仕分けをし、弥栄・三隅から浜田市内へと14カ所へ広宣物の配布を行いました。行く先々で対話などをしながらでしたので、配り終えたころにはすっかり暗くなっておりました。
それからやっと一般質問の通告所作成にとりかかり、もう少し時間をかけて検討したかったのですが、打ち切り、とりあえず「よし」としました。
定例会に向け
昨日、議会運営委員会が開催し、12月定例会の資料配布がありました。
その内、来年度更新となる指定管理者の指定について、ペアーレ浜田や千畳苑など数施設で、公募により新たな指定管理者の提案がありました。
詳しい中身の説明はありませんので、議会で詳しく審議していくことになりまそうです。
補正予算案では、来年度再開する金城のウエスタンライディングパークの施設整備に2200万円などの提案がありました。
今月末の30日が開会ですが、その前に連休明けの26日が一般質問の通告締め切りです。
何を取り上げるか、まだ1項目しか検討しておらず、この連休中、行事や打ち合わせなどをこなしながら、何とか間に合わせたいと思います。
紅葉を観る会/芋煮会
昨日、鍋石町で二つのイベントが同時に開催されました。
一つは今や鍋石のシンボルとなりつつある、地域資源のもみじを活用した「紅葉を観る会」で、地域に関係のある方が主体となって開催されました。
11時から、樹齢百年のもみじの山を目の前に記念式典が開催され、抹茶や手作りのお菓子などが振る舞われたり、オカリナ演奏などがありました。
また、みんなで俳句を詠むことになり、わたしは「歴史ある もみじに映える 鍛冶屋かな」と詠みました。(鍛冶屋は実家の屋号です)
また、冒頭では地元議員ということで、あいさつもさせていただきました。
もう一つは公民館主催の「芋煮会」で、一年前から地域の休耕田を利用し農作物をつくる事業が行われており、この日はここで収穫された「里芋」を汁にした料理などが振る舞われました。
食べるだけでは何なので、えんどう豆の種植え作業を終えたあとに、いただきました。
里芋のほかにいろいろな野菜が入り配られた汁は、半端な量ではなく、これだけで、腹がめいっぱいになる量でしたので、みんなヒーヒーいいながら、なんとか食べきっていました。
私は両方のイベントに行ったり来たりで、鍋石でこのようなイベントが同時に二つも開催され、多くの人がこの地域に足を運んでいただいたことに、地元の一員として、感謝しております。
始めてきたと言う人に、もみじのことを訪ねると「津和野の堀庭園よりはるかに規模が大きくて驚いた」と言っておられ、「もっと宣伝すりゃーええのに」とも言われました。
樹齢200年の木は倒れていますが、100年級は数本健在で、まだまだ見ごろです。