『災害は、その地域に住む人すべてに共通した敵であり、それに皆で立ち向かい、難を乗り切っていこうする取組みこそが地域防災の本質である』
以前、片田敏孝先生(東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任教授 桐生市防災アドバイザー)のご講演を聴講させて頂いた際に教えて頂いたことを思い起こしました。
見出しにもある 『防災から地域づくり』
本当に大事な視点であると思います。
桐生市議会本会議において、一般質問に登壇させて頂きました。
その中で、私自身、昨年9月の議会で桐生市に提案させて頂き、実施を強く求めてきた、
子供の貧困に関する実態調査が、来年度に行われる予定である ということが、
桐生市から示されました。
<本日の議会答弁で桐生市から示された内容 (予定として) >
①対象:
小学校5年生 及び 中学2年生の児童・生徒
約1,700名と、保護者
②時期:
夏休み前後
③調査内容:
食事の状況、家族との関わり方、放課後や休日 の過ごし方、学習状況など、
子供の生活実態が分かるような調査内容にて
ご参考まで、
昨年の議会で、私が市に対して子どもの貧困に関する実態調査の実施を提案した際の
発言部分 ( 要 旨 ) を下記させて頂きます。
少し長くなりますが、お目通し下されば幸甚です。
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(平成29年第三回定例会 一般質問にて)
私自身、貧困問題で市民からご相談を受けることがある。
そうした中、これまでも、相談者である大人の状況から、
そのお宅の子どもさんのことを心配に感じたことが度々あった。
ご相談への対応を通して、実際に関わらせて頂いた個々の現場では、貧困について肌感覚で
感じとることができるが、その一方でいつも感じていることがある。
それは、
「声をあげられない家庭、とりわけ、子どもたちが、まだまだ沢山いるのではないだろうか?」
「桐生市は、今、どのような状況なのか?」
そして、
「どのような支援のあり方が一番適切なのだろうか?」
ということである。
貧困に悩む人たちは、自ら声をあげられない方が多い。
こちらから積極的に手を差し伸べなければ、社会、そして制度の狭間に位置しながら苦しむ人たちには、
支援が届かないというような事態が起きてしまう。
しかも、子どもの貧困というのは、本人ではなく、保護者など、周りの環境にも大きく起因するので、
より丁寧、かつ綿密に実態調査をしなければ、
本当の状況は見えてこないのではないだろうか。
よって、桐生市が子どもの貧困対策を着実に前進させていくためにも、
ぜひ、実態調査を早急に行って頂きたい。
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ともあれ、桐生市の英断とスピード感を持った対応に、
心から敬意と感謝を申し上げます。
なお、
本日の質問内容等については、また後日、ご報告させて頂きたいと思います。
桐生市議会平成30年度第一回定例会も、いよいよ最終盤。
明日、明後日の一般質問を残すのみとなりました。
私は、明日の2番目に登壇させて頂きます。
( 10 時 40分 頃 から 約 40 分 間 )
<質問テーマ>
・子どもの貧困対策の着実な前進に向けて
・子どもたちの命を守る取り組み
私自身、これまで多くのご相談を頂く中、
その実状に接し、どうしたら防ぐことができるのか? について
悩み、考えてきた 子どもの貧困問題について、
そして、
子どもたちが抱える、いじめに対する悩みなど、
まさに ”小さな声” をしっかり察知するための相談体制の構築などについて、
具体的提案を交えて質問をさせて頂く予定です。
限られた時間ですが、全力で取り組んで参ります!!
今週も朝の街頭演説からスタート。
本日の街頭演説では、東日本震災から7年を迎え、公明党として発表した「震災7年 党声明」をご紹介させて頂きました。
私自身、多くの皆さまにお支え頂く中、桐生市の市議会議員にして頂いたのが、東日本大震災直後の4月でありました。
以来、「地域を、そして住民を災害から守る!」との決意で、
桐生市に対する被災者支援システム導入の提案から始まり、
女性の視点での防災・減災対策の推進、福祉避難所の整備提案、
自主防災組織の結成や活動活性化のための訓練手法の提案・・・などなど、様々な防災・減災施策推進に取り組んできました。
これからも、当時の決意を胸に、現場発の防災・減災施策の推進に取り組んで参ります。














