市議会2020年4定、17日閉幕
八王子市議会の2020年第4回定例会は12月17日(木曜)、18日間の会期に及ぶ一切の議事日程を終えて、閉幕しました。
この日は、市長提出議案について採決が行われ、一部起立採決による賛成多数での可決もありましたが、全て原案通り可決・採択されました。
また、市議会公明党から出した「核廃絶に向けた取り組みを求める意見書」については、会派の西本和也議員が提案説明を行いました。来年1月、核兵器禁止条約が発効するのを期に、一層の核廃絶の取り組みを政府に求めた意見書です。
この意見書に対し、共産党から反対討論が出されました。しかし、公明党から中島正寿副幹事長が賛成討論に立ち、採決では共産党の4議員を除く全ての議員、即ち自民党新政会、市民クラブ、立憲民主、生活者ネットなどの諸派、そして公明党の合計35人の議員の賛成により可決しました。
公明党は今後も核廃絶を目指し、具体的な取り組みを進めてまいります。