【市議会】市議会協議会が開催されました
7月28日午前、八王子市議会の市議会協議会が開催され、急増する市内感染者数についての説明および関連質疑が行われました。
質問は各会派代表制で行われ、公明党からは村松幹事長が代表して以下について質問しました。
①急速な感染者数拡大に関する原因分析と今後の見通し
②今回の事態を受けた感染予防対策
③感染関連情報の公開のあり方
協議会では冒頭の市長挨拶の後、健康部長(保健所長)から感染状況について概況説明がありました。
公明党の質問への回答(健康部長)は次の通りです。(質問順)
①(原因分析と見通し) 「20代、30代を中心に密な環境での会話、飲食、観劇など感染リスクの高い行動が急増の一因と考えられる。その感染者からの家族内感染も増えている。直近では感染経路が不明で、市内での感染が疑われる事例が認められている。このままの状況が続けば、今後さらに感染拡大につながる恐れがある」
②(対策) 「市民一人ひとりが感染防止に向けた行動を取るよう、ホームページや広報に加え、関連所管が協力して様々な手法で周知を続ける。保健所においては引き続き、感染者の迅速な隔離や濃厚接触者へのPCR検査の実施、保健指導の徹底により、感染拡大防止に全力で取り組む」
③(情報公開) 「感染者の個人情報の保護に配慮した上で、正確な情報を迅速に公表することが市民の安心につながる。引き続き、感染症のまん延防止に向け、適時適切な情報提供に努める」
質疑の後に「確認」という形で、実質的な質問コーナーが短時間で行われ、公明党からは中島副幹事長が、PCR検査の拡充の必要性などを訴えました。
保健所長から「このままの状況が続けば、今後さらに感染拡大につながる恐れがある」と、現時点での厳しい見通しが示されたとおり、今回の感染拡大には、従来以上に一歩踏み込んだ具体策が必要と思われます。今後も会派として、しっかり市の対応を促していきたいと思います。
市内感染状況に関する概要は以下の通り。(単位:件、7月は26日までの累計)
【PCR検査実績】
保健所実施(1月~7月合計)
| 検査数 | 陽性 | 陰性 |
| 761 | 62 | 699 |
PCR外来実施(5月~7月合計)
| 検査数 | 陽性 | 陰性 |
| 423 | 22 | 401 |
※参考2カ所合計の7月分検査実績
| 検査数 | 陽性 | 陰性 |
| 511 | 50 | 461 |
【感染状況】
感染者
| 合計 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
| 143 | 5 | 37 | 4 | 10 | 87 |
年代別感染者数
| 20代 未満 |
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 以上 |
| 9 | 62 | 15 | 16 | 20 | 10 | 7 | 4 |
感染経路
| あり | 調査中・不詳 |
| 79 | 64 |
感染者経過
| 入院 | 宿泊療養 | 入院・ 療養調整中 |
退院・ 療養終了 |
死亡 |
| 9 | 6 | 7 | 120 | 1 |







