八王子市の補正予算、賛成多数で18日成立
八王子市議会の令和2年第2回定例会は、6月18日(木)の本会議で補正予算などの議案を採決し、賛成多数で全議案が可決・成立しました。
今回の補正は全体で70億8,000万円の増額補正となります。4月の1次補正(約10億円増額)、5月の2次補正(約581億円増額)、そして今回の3次補正と、新年度早々、新型コロナ対策を中心に異例の大型補正が続きました。市議会公明党がこの間、緊急要望などで提案してきた事項の多くが、この6月補正に盛り込まれています。
内容についてはまず、市内事業者向け市独自の支援として、都の「協力金」の対象外ながら休業した飲食店に最大100万円の「事業継続緊急支援金」を支給することになりました。このほか、30%減収となった飲食料品・生活必需品取扱事業所(卸・仲卸業も支給対象)には、市独自に25万円を支給します。
早期具体化が叫ばれてきたテナント料(家賃)支援に関しては、国の特別家賃支援給付金の支給を受ける事業者向けとして、市独自に最大月額5万円を3カ月間支給することとなりました。
一方、学生に対する八王子市独自の支援策として、アルバイト先の休業などで生活が困窮している大学生・短大生・高等専門学校生・専門学校生などに対し、一人10万円の「学生支援特別給付金」を支給します。奨学金を受けていない学生を対象とし、全体で800人に給付します。申請は学生本人からとなり、6月末にも受付を開始する予定です。
今回補正の中、一つの事業規模で最大なのは、「GIGAスクール構想」の一環で実施する全児童・生徒への1人1台パソコン整備です。オンライン学習・指導のため、来年3月末までに4万台超のコンピュータを調達します。今後、オンライン学習の内容検討、ハード選定や調達方法など詳細を詰めていくことになります。
市議会公明党としては、速やかな予算執行を求めてまいります。また、各種支援、給付事業の要綱が確定次第、このホームページなどで随時、ご案内してまいります。
令和2年6月補正予算の概要(PDF版)

