30年くらい前、通勤電車の中で佐藤愛子作「戦いすんで日が暮れて」を読んだ。
1969年(昭和44年)の直木賞受賞作品。
先日この小説が掲載されている雑誌を見つけ購入した。
夫が会社を興してから2年で負債2億5千万円を残し倒産。その後の5か月間を描いた短編小説。途方に暮れた文筆家の妻が、憤怒むき出しで夫を罵倒しながら負債を引き受けていく。全体が悲惨なことだらけだが、なぜかユーモラス。読後にスッキリ感が残る。
「戦いすんで日が暮れて」。センスいい題名。30年前も今もそう思う。
コメントは受付けていません。
月2回 八王子市政の情報をお届けします。夢とビジョンを育む、政治と行政がわかる『おぎた米蔵メールマガジン』をお読みください!
regi@psasp.jp
に空メールを送り、メルマガ登録の手続きを進めてください。
Copyright © 2010 荻田 米蔵. All Rights Reserved.